誤訳が多いと言われていますが、やはり、原点を読む際の、参考にはなり得ると思います。

思想史上の重要な著作。

新たな正義の思想を理解したい。

自ら「ケチ本」と名乗り、「吉本興業は、おたくの会社です
か？」ときかれりゃ、めんどくさいから「そうです！」と答え
る、氏の本なら、面白い。

良書です

最近、『比較制度分析に向けて』を読みはじめています。新聞の経済面を読むのも億劫な人間なのに、「官僚制多元主義」の考察はじめ、理論不問、学問無用のサラリーマン社会の現実に切り込む「力」を感じています。ブントの「姫岡玲二」時代の著書からたどってみたいと思っています。（著作集の刊行希望！）

いまや「比較制度分析」で有名な著者の原点を探るともいうべき貴重な本です。ぜひとも復刊をお願いします。

70年代の可能性と限界、そして80年代以降の青木氏との断絶・関連をみるうえで重要な著書です。今の若い人にこそ読まれるべき本です。

日本人で、青木先生ほどオリジナリティーのある仕事をしている経済学者は少ない。既に様々な形で紹介されている『比較制度分析』を超えて、初期の頃の彼のスタンスが分かる本書は貴重である。復刊された暁には是非購入したい。

あの時代とその学問的達成に大いに興味あり。

興味があります。

このような良書が品切れでは岩波書店の名が泣きます。

有名だから

経済数学を分かりやすく解説している。

このシリーズで経済学に必要な数学のほとんどをフォローできる、必携アイテム。