現代正義論の古典的名著が手に入らないのは明らかにおかしい。
むしろ新訳で出していただきたいぐらいです。

こういう本が絶版になっているということが、まさに現代社会における哲学の欠如につながっているのではないかとか、ちょっと大げさですけど推薦された良書の中の一冊なんで復刊希望です。

現代の法・政治哲学の代表作。
このような名著は日本語で常に入手できるように
なっているべきと思う。

政治理論書にも出る。読みたい。

「アメリカの正義」によって多くの血が流される時代が正義論の読み直しを求めています。
古書店にも出回ることの少ないこの書の復刊を願っている老学徒です。
よろしくお願いします。

著名かつ多くの研究に必要不可欠な基本書である。

私たちが現代の社会を考えるにあるいは、実現可能な行動へとしていくため
の、動機の本だと思います。是非復刻を！

『社会契約論の系譜 ホッブズからロールズまで』を読んでいて是非読んでみたいと思いました。
できれば、新書版が希望ですが、贅沢は言いません。

『公正としての正義』が面白かったから。
現在古本屋でも入手が困難なため。

いわずと知れたロールズの名著。哲学以外にも社会科学、特に経済学への影響は多大なものがあります。ノーベル経済学賞受賞者であるアマルティア・センの議論にも多大な貢献をもたらした重要な著作である。経済学を勉強する学徒にとって、手元においておきたい一冊。ぜひとも復刊をお願いしたいと思います。

古典的名著であり、早急な復刊を望む

気になる・・・。興味津々

正義を論ずる際には、よく引用されるが、難解といわれている。

２０Ｃ正義論争の原点となった本書を是非！！
一般に悪訳と言われているが、廃盤にするのはあまりにも惜しい。

今なお様々なところで引用され、そして語られる「正義論」。しかしながら、それが新たに入手できないとは何とも残念。是非とも復刊をお願いします。

ロールズぬきには現代政治学を語れない。コミュニタリアニズムにしろ、ノージックにしろ、ロールズがいなきゃ出てこなかっただろう。

現在の政治哲学の主要論争の元になる著作ということから。また、訳が正確でないため、原著と比較して読まなくてはならないので。

川本隆史さんが新訳を準備中という噂をずいぶん以前に
聞いたがそれっきりなので。

英米系の政治哲学の最重要文献のひとつなのになんで絶版なんだ！翻訳が評判悪いからか！？「ロールズ」や「正議論」を冠した研究書はたくさん出版されてるのに本家本元は入手できないなんて滑稽だ。強く復刊を望みます。全国の大学生協書店など需要はあるはず。装丁も改めれば１０００部くらいは売り切れると思う。