現代の政治状況を論ずる上で，必須の基本書であるから．

いやはや、こんな基本文献が絶版とは……。
タイミング的にも必要とされていると思いますし、ぜひ復刊を。

直接ロールズを扱ったと言う訳ではない、ただの倫理学概論という講義でさえ、この書を重要な物と教わりました。なのに何故絶版のままか、非常に理解に苦しみます。

復刊を強く希望します

政治過程、政策過程の分析に有益な書物であり、アマルティア・センの問題提起に対するひとつの答えがあるのでは？

これ抜きで、現代の政治哲学の基本的な教養を得ることは出来ないでしょう。

基本図書と思いますので、ぜひ容易に手に入るようにして下さい。

ロールズ研究者が原著第二版を翻訳中と聞いてからかなり経つ気がするのですが、いっこうに刊行の話を聞きません。ご多忙とは思いますが担当者の方は何やってるんですか。
このままでは当分新版が出ないままに旧版も流通しないという最悪の事態が続きかねません。ということでとりあえず復刊リクエストに一票。

著者の代表作であると同時に２１世紀おそらく問題になる「正義」とはなにか？を問いかける倫理書でもある。著者は２０世紀のカントとも言われているがWTC（９・１１）以後の世界秩序を考える上で有用な文献であるにも関わらず書棚にないのは残念であります。

大学の法学部に在籍しているので、是非、法学基本書と高い評価で呼ばれているこの本を読んでみたいと思います。

法哲学を学ぶ上での必須の文献。絶版であってはならない。

読みたいのに、読めない！どうにかしてください。
必読書だと思うのですが。

現在、私は、貧困・不平等論について研究しています。
研究論文を探していた、ある日に、後藤玲子氏の「正義の経済哲学」という著書を拝見させていただき、アマルティア・センとロールズについて、著者独自の視点で、議論されておられたので、ぜひ、この議論を検討していきたいと考え、この本が復活されることを希望いたします。
宜しくお願いします。

正義が声高に叫ばれるが、「正義」とは何か良くわからない。名著の誉れ高いロールズの「正議論」を読んで考えてみたい。

これが手に入らないのは、本当に困ります。現在、社会科学から規範的問題を考えるには、この本を叩き台にせざるを得ないわけで。

噂では現代思想の冒険者たちの『ロールズ』を書いた川本隆史が『正義論』の翻訳を行っているらしいが、もう待てない。

むつかしいかもしれないが、読んでみたい。

様々な分野の人たちにとっての最重要文献なはずなのに、絶版となっているのはとても残念だ。

まだ川本先生の新版が出てないのに絶版するなんてフライングです。
電子ブックだけでも良いので、復刊してくれないと、みんながコピーで読み回ししちゃいますよ？！

品切れになっているのが不思議なぐらいの、基本中の基本文献。
是非復刊していただきたい。