オレンジ党三部作を順番に買って、さあ次に「闇の中のオレンジ」を買おうと思ったところ、本屋さんからなくなってしまって、とても残念な思いをしました。

中学生の時に学校の図書館でみつけ、このシリーズを一気に読破した思い出があります。版画による黒く骨太な線の向こうに鮮やかな彩色が施された本の装丁は、忘れられません。
ファンタジーというと日常とかけ離れた「物語」ですが、この本に代表される天沢退二郎氏の描くファンタジーは、現実の日常へとつながっている怖さが感じられる名作だと思います。
復刊を希望します。

欲しいんです。
外国のファンタジーもいいんですが。

よんでみたい！それにつきます

オレンジ３部作全部復刊を望んでいます。
１５年ぐらい前に友達から、絶対に読めと勧められました。
友達は本を持っているのですが、貸してもくれませんです。
天沢さん本人に手紙書いてでも手に入れろとか言っておりました。
神田の古本屋を探したりもしましたが見つかりません。
「光車よ回れ」も勧められて読んだのですが、とても感動ものでした。
しかし、友達によると、「光車よりもおもしろい」という事で、是非とも読ませてください。
交渉中ということで、成功を祈っております。

後の3つはあるので

こんなに面白い本をこれからの子どもに読ませられないなんて寂しいです…。是非復刊してください。

天沢さんとの出会いの一冊です。なんとも不思議な世界で、のめりこんで何度も読んだのを覚えています。装丁やイラストの暗さもインパクトがありました。

３部作と光車でファンになりましたが、これだけ読み逃してしまいました。

短編集ながらも、その独特の世界が損なわれず、とっても面白かったのをよく覚えています。なんとなく怖い気持ちにさせるストーリーが魅力的で何度も繰り返し読みました。夢の世界と隣合わせのような気分にさせる物語がとても新鮮でした。

怖くて楽しい、天沢ワールドを、自分の子にも是非読ませてあげたい！

大人が読んでも面白い、児童文学書の良作だと思います。
天沢さんの本は今も捜している方が多くて、古書店でも品薄高値状態なんですよね。
この期に是非全作復刊をお願いします。

なんとなく団地が不気味に思えるようになったのもこのシリーズの影響かなあ。（住んだけれど）
中学生の頃シリーズで読みました。今でも図書館では借りることができますが、絶対手に入らないと思うと、いつもどうしようもない喪失感にとりつかれていました。それほど惹かれる児童文学は、他にはなかったです。復刊されたら、全部手に入れたい。子供にも読ませたい。

短編のひとつひとつが「オレンジ」三部作とからみあっていて、
もっと別のおはなしに進んでいくはずなのではないか、という不
安感を煽り立てられる読後感がたまりません。
復刊したら、絶対買います！

前から読みたかったから

天沢退二郎先生の作品はもう一度よんでみたいです。

私も、天沢退二郎さんのファンです。是非復刊してください。
お願いします。

小学生のとき読みました。話は全然覚えてないのにとても怖かった印象とともに、タイトルだけは強烈に覚えています。大人になった今読み返して見たい。

手元におきたい。

子どもの頃、母親が図書館から借りてきてからの大ファンです。読みたくなったらすぐに図書館に通っています。是非、あの装丁で全シリーズ手元におきたいんです。