アルコール中毒と文学の関連についての研究のため

ジョン・ヒューストン監督の映画は秀作だと思う。それはともかく、ラウリーの小説は、ジョイスばりの意識の流れを追求した野心作で、全12章を4人の視点によって、ある一日の出来事がこもごも語られていく。イヴォンヌがヒューと関係を持ったがために、イヴォンヌを愛する夫ジェフリーは苦しみ、アルコールに身を沈めていく。愛すれど心さびしい夫婦のコミュニケーションの断絶を、かくも壮麗に描き上げた文学作品をほかに思い浮かべることはできない。この本は初版3千部が刷られただけで絶版となり、ファンが手放さないため、古本市場にも滅多に出ないレア本だ。そろそろ復刊されてもいいのではないだろうか。2010年3月新訳刊行決定。

一度読んでみたい作品なので

一度読んでみたいので。

ぜひとも、できれば新訳で読んでみたい。限られた人の手にしか届かないのは、あまりにもったいない作品だと思う。

たしかペレックがエピグラムに引いてましたね。ペレックも復刊してほしい作家ですけど。

レインツリーでこの人の名前を知り、是非読みたいと思う。
この様な貴重な書が絶版とは本当に惜しいことである。

映画も面白かったが、原作もキャラクターの設定など、また違った魅力があり、今でも十分若い人達に受けるのでは。

重版の予定がなくなってしまったようで残念。アイルランド文学の傑作の復刊を望む。

ビデオも見たいんですけど．．．。

ロディ・ドイルの世界を楽しみたい。絶対に復刊希望。

ラビット一家３部作、これだけ持っていません。是非復刊希望！！
映画も良かったです～～～。

ロディ・ドイルが好きなのですが、この本はまだ読んでいません。ぜひぜひお願いします。

絶版だと知って乱心。
もっと読まれていいバンド小説。

すき

ソウルだから

これだけの傑作が現在入手できないのは非常に残念だから。

これだけの傑作が入手できないとは残念。