戦争やテロが身近な問題になっている今だからこそ、平和の再認識として。

障害者は平和でなければ生きられない。戦争を支持・放置しながら人道・福祉はインチキ。憲法九条が障害者を生かし、地球の全人類を生かす。

今憲法９条の理念を１人でも多くの人が理解することが
必要だと思う

Mさんからこの本のことを教えてもらいました。
こんな状況だからこそ、憲法第九条についてより深く知りたい。
國弘正雄氏の訳も興味あり。是非とも復刊を。

憲法９条は、アメリカから押し付けられたと言う理由で、改変使用とする動き
がある中で、アメリカ人の見解を知る事は、９条を守る上で力になると思いま
す。

自民党は憲法改悪を画策しています。どう見ても
イラクは戦場なのでイラク派兵は憲法に違反しています。
このときだから９条のことを国民はもっともっと理解し
護らなければならないと思うのです。
出版社さん、がんばってください。

今、こんな時だから原点に戻って、考え直す時！だと思っているのです

現在の日本の情勢を鑑みますと、もう一度憲法第9条の意味を考え直すことは必須かと思います。

政治の世界でも改憲派が圧倒的多数を占めるにいたり、九条違反としか思われない紛争地域イラクへの自衛隊駐留が、テロに屈しないという論理性を欠く強引な主張のもとで継続されている。そんな現在においてこそ、九条について外国人という客観的な立場から解説し、世界に対してその意義を広めようとする本書の復刊は、きわめて意味のあるものと思われる。

インターネット新聞ＪＡＮＪＡＮ掲載の北誠氏の主張に賛同して。http://www.janjan.jp/living/0404/0404203438/1.php

第九条の意味を国外から考えたものは知らないので　読んで
みたい。
英和対照であるのが　役立ちそうに思える。

こんなときだから。

現在の日本の状態を大変危惧しております。
国家斉唱を拒否した教師がやめさせられたり、首相が自衛隊を軍隊であるとはっきり発言したり、まるで昔の軍国主義に逆戻りさせようとしているように感じます。憲法9条の改悪もその一つです。そのような中で、もう一度わが国の憲法9条を見直すためにも、このような本を復刊させることを強く希望しております。

日本国憲法第九条が今ほど重要視されているときがないから、今一度認識し、かみ締めながら読んでみたい。

イラク、自衛隊など「今」最も旬の内容を伝える書籍です。

「テロに屈しないのが正しい」みたいな、頭の固い国家中心主義の議論が跋扈しているが、旧来の発想を転換することが世界平和につながる。日本国憲法第９条は「非現実的」という批判を受けており、いまや風前の灯火の状態だが、混迷する世界の現状を打破するには大胆な思考の転換が必要である。その最も先進的な議論が第９条を世界に広めるという考え方であり、このような新思考をすることが日本の進むべき道であると考えるからだ。

わが国の憲法が、世界的なスケールになるという希望は、素晴らしいではないですか。多極化とも、一極化とも言われている時代に、９条の持つ意味合いの大きさを、実にわかりやすく表現している著書ではないでしょうか？

右傾化の風潮に、出版会は理性をもって対処して欲しい。

あっておかしくない本だと思っていたから。

日本国憲法の改悪が日程にのぼりつつあるいま、
「９条の思想」が人類史的に重要な意義を持つ
ものであることを、広く知らしめるために大切
な本である。