初刊本、復刻版、ともに絶版となって20年以上が経ってしまいました。
横溝作品は今なお新刊が出版され、横溝の生み出した「金田一耕助」はテレビコマーシャルに登場するなど、一過性のブームではない人気が定着しています。
その横溝の第一随筆集が、長らく絶版の状態にあるのは、横溝ファンのひとりとして非常に残念です。
文庫版でもオンデマンド出版でもかまいません。求めれば常に入手できる形で、本書の復刊を強く希望いたします。

横溝正史のエッセイ集というだけでなく、日本探偵小説史の資料としてたいへん重要だと思います。金田一しか読まない人は関係ないでしょうが、こういう本こそ手軽に入手できるようにするべきなのでは。

横溝本は欲しい

イチ探偵小説ファンとして絶対読みたいと思っております。

現在の推理小説の礎を築いたのは、言うまでもなく横溝正史です。横溝正史の著作は、永きに渡って残す価値があると思います。

本の内容を見る限り、横溝ファンとしては是非読んでみたいと思います。復刊を望みます

読んだことがないので、ファンとしては欲しい本です。

ファンなので

横溝作品をより深く味わうためにも、著者の考え等を読むことが出来るエッセイ集は非常に価値があると思うので。

読んでみたいので。

最後の探偵作家にしてエッセイストの横溝正史を偲ぶ

横溝正史先生のファンとして、また研究を希望する
一読者として、大変重要なテキストであると思います。
より多くの読者の目に残し、歴史をとどめるためにも復刊を切に
希望いたします。

永久に横溝文学ブームの私には必需品であります。

横溝正史の書籍を古本屋で探し、『有った。有った。』と、叫んだ頃が懐かしい。角川文庫の殆どを入手した今日、新たな横溝本を手にするのは難しい。日本探偵小説界に今必要なのは、先人達の足跡をそのままに手にすることの出来る環境ではないだろうか。温故知新。復刻を切に願う。

私は横溝正史先生の大ファンです。横溝先生の作品・評論等すべてコレクションしたいと考えています。この書籍の52年度版は幸いにも手に入れる事が出来ましたが、是非とも完全版である、初版本（47年度版）を読みたいのです。

江戸川乱歩と並んで日本の推理小説界の草分け的存在であるにも関わらず、その研究資料は少なすぎるのではないでしょうか？
彼の作品はそのおどろおどろしさや、金田一耕介の名推理といったものだけが取りざたされますが、作品には戦後の激動の時代の世相も反映されており、横溝正史氏の人生の辛酸なども表れています。
今後より作品を味わい深くするために、この本をぜひ読んでみたいです。

読んだ事がないので是非読みたい。
彼個人がどんな方かも知りたい。