映画がとてもおもしろかったので。村上春樹さんも、「映画をめ
ぐる冒険」の中で、「これは本当に素晴らしい小説」と書いてい
ました。村上ファンの僕としては、ぜひ読んでみたいので。

映画を観て衝撃を受けました。是非原作を読んでみたいのですが、どうしても見つかりません。

ニコス　カザンザキスの作品、特に素晴らしいこの作品を読めないというのは腑に落ちない。これはまぎれもなく名作だし、現代に訴える作品だと思います。

誰かの紹介で図書館で借りてよみましたが、自分の生き方と主人公の生き方が変わらない状況にあり、そこに対局にある生き方をするゾルバが語る言葉が、胸に突き刺さり、頭を殴られたような衝撃を受けました。
自分の傍らにおいて時折読み返し警鐘を鳴らす、蔵書としたいものです。

図書館で借りて読んだ。衝撃を受けた。
すべてが鮮烈。自然の描写も、ゾルバの生き方も。
何度でも読み返したくなる。

ただでさえ読めない現代ギリシア文学。これを入手不可にしておくのはあまりにも悲しい。

購入したい。

ギリシャに行く前にくり返し読みたかった。しかし、図書館の本
では難しく、明日はクレタに向かって出発だ。早い復刊を望む。

カザンザキスはすごい作家だと思う。

「その男ゾルバ」に関して言えば、春樹さんのあらゆる作品に登場してくるにも関わらず、唯一手に入れることの出来ない小説といっても過言ではありません。些か私欲的な発言になってしまいましたが、多くの春樹ファンのためにも、是非とも復刊のご検討を願いたいと存じます。

長田弘の詩集「食卓一期一会」に、”アレクシス・ゾルバのスープ”という詩が載っていて、それがとても素晴らしかったので元となった小説を読んでみたいと思いました。

「ギリシャの歌　漂流紀行」（種橋鉄扇著　彩流社）という本にカザンツァキスは”クレタ人はギリシャ人よりギリシャ的”といわれるその言葉通りに、ギリシャ史とその苦悩を背負った思想家だったと書いてありました。片山敏彦さんも読まれていたので、いい本のはず。
長田弘の詩集「食卓一期一会」の”アレクシス・ゾルバのスープ”という詩も読んでみたいです。長田弘さんも好きですし。村上春樹が素晴らしいと言っているのですか…。

私が世界で一番すばらしいと思っているのが「その男ゾルバ」です。この映画の中で、ゾルバが言う言葉の一言一言に感動する。映画は何度も見ましたが、ぜひ文章で、ゾルバのセリフをじっくり読んでみたいのです。

パッチアダムスが愛する本と聞いて大変興味があります。是非手に入れたい。

よみたい

以前大学の図書館で見つけ、借りて読んでみて以来ずっと探していました。ギリシャ文学の傑作だと思います。是非、復刻をしていただきたいと思います。

母が読みたいと言っていたので、代理で投票いたしました。

読む人の内へ響くゾルバの言葉が素敵です。

とっても内容のある本だと思います。図書館で借りてよんだのですが、２週間という期限の中ではすべてを読みこなすのには短すぎます。ぜひ復刊お願いします。

痺れます。カッコよすぎですよ。