最新の復刊投票コメント(福武書店) 21ページ
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ないものの存在
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ないものの存在
某ブックガイドの必読書に載っていたので。
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ないものの存在
『ないものの存在』は、『カント節』と並んで作者が晩年書き継いでいた哲学小説ともいうべきものの一冊である。当時学生だったわたしは、時に田中氏と一緒にバスに揺られながら、小説ともエッセイともいえぬ、これらの作品の断片を聞いたことがある。田中氏自身が不存在となってしまった今こそ、多くの読者にこの本を読んでもらいたいと思う。わたしからではなく、田中氏自身の言葉を直接に、それも、自分がかつて読んでいるから、なおさら、新しい本を、若い読者に贈りたいのである。
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ないものの存在
『カント節』同様読んだことはないが併せて読みたい。
そう言えばこの2つの書名を知ったのは著者の訃報記事を読んだときだった。そもそも著者の書いたものはひとつも読んだことがなくて、氏のことは昔見たテレビのクイズ番組にときどき出てくるひとというくらいしか知らなかった。そんな生半可な読者だが読ませてほしい。 -
ないものの存在
コミさんのテツガクショーセツ(本人は他の雑文と区別してなかったらしいが)を是非読みたい。
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瑠璃菊の女
小説より時代考証本として見て凄い。江戸時代を書こうとする人には必見。
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瑠璃菊の女
ちょっと読んでみたい。
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瑠璃菊の女
これ絶対買います。何が何でも復刻してください。
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瑠璃菊の女
欲しいから
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瑠璃菊の女
面白そう
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瑠璃菊の女
このところ時代・歴史小説に、どっぷり首まではまってます。
お金が許せば片っ端から集めて読みたいです。 -
瑠璃菊の女
世の中こう不景気になると、明治維新が起きなくて、ずーっと江戸時代だったら良かったのに……なんて思いません?
そうすりゃ太平洋戦争も起きなかっただろうし。 -
瑠璃菊の女
日本人は、もっと江戸時代のことを知るべきです。江戸は世界最大で最も文明の発達した都市でした。パリやロンドンなど足元にも及びません。
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瑠璃菊の女
小笠原先生の時代物は、はまります。とにかく衣装と料理の考証が凄い! 話のほうは……。
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瑠璃菊の女
小笠原先生の小説は、ボキャブラリー豊富で綺麗で、すてきです。
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瑠璃菊の女
時代小説、ものにしまっせ! まあ、見といておくれやっしゃ。
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瑠璃菊の女
単行本で読みました。面白かったです。主人公のさりげない強さがカッコイイ!!
文庫版化、続編を望みます。
作者が「江戸民俗史」だったか・・・違ってたらごめんなさい・・・専門家だということで、無理なく自然な形で主人公を初め登場人物が江戸の町に息づいていてスーッと入り込んで読めます。 -
瑠璃菊の女
本編だけ未入手につき、是非再読したいです。
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滅びの符号
古代アステカ帝国は、エルナン・コルテス率いる「侵略者」によって滅ぼされ
ました。
当時世界一の人口を誇り栄華を極めた
「太陽の王国メシーカ」の首都「テノチティトラン」とともに。
歴史は,常に勝者の視点からのみ語られてきました。
そうした白人優位の歴史観に異議申し立てをする,
500年間に渡って抑圧されてきたインディオ達の悲しい歴史です。
黒船が来訪した頃の日本にダブって見えるのは私だけではないでしょう。
最近の世界情勢を観るにつけ,この頃(1500年代始め頃)に始まる大航海時代
の歴史を振り返ってみる事は,
未だに現代性を失ってないのだ,と言う事に気づくとともに,
特に一般的には「敗者」と位置づけられている人々の視点から見直す事が重要
な事に思えます。 -
滅びの符号
新撰組,坂本龍馬を始めとする幕末の歴史に興味のある
私にとっては,たとえその後その国がたどる運命が異なったものでも,
古代アステカ、マヤ,インカ帝国の「滅び行く歴史」は非常に身近に感じられ
ます。
私は既にこの本と関連書籍を持っているのですが,こうした良書が絶版になっ
ているのは忍びなく思い,協力できればと思いました。
ぜひ読みたい。