戦時中の日本の軍政に興味があるので。

朝日選書人物評伝シリーズの一つ。来年で日露戦争１００周年ですが記念に復刊できないものですかねえ。

八代六郎のことがよく書かれている。

この本は『帝国海軍の陰謀』執筆時に活用させてもらいました。

「坂の上の雲」を読んでから自分でもこの時代のことを調べたいと思うようになりました。読んでみたいです。

軍神と崇められた男のロシア駐在武官時代の一面を垣間見ることのできる資料との呼び声が高いので。

私は持っていますが、良い本です。
読み応えがあります。

『坂の上の雲』の時代、『アメリカにおける秋山真之』とももに、読まれるべき本だと思います。

朝日選書の人物評伝シリーズには名著が多い。にもかかわらずその多くが絶版となっている。悲しいことである。

これは是非とも読みたい！

もう一度手元に置きたくて。

秋山真幸に対する興味。

再来年NHKのドラマに司馬遼太郎の「坂之上の雲」が始まるに至って、秋山真之という人物にすごく興味がわいたからです。いろいろ知りたいと思いました。

「ロシアに於ける広瀬武夫」「ロシア戦争前夜の秋山真之」これが東大の先生の本？というくらい面白い本でした。
「坂の上の雲」と併読する書として是非復刊をお願いします。

秋山真之に関する本を読むと必ず参考文献の欄にこの書名が記載されており是非とも読んでみたいと思ったから。

「坂の上の雲」を読んでから自分でもこの時代のことを調べたいと思うようになりました。読んでみたいです。

ここ最近自衛隊、特に陸上自衛隊は大きく変化しています。かつて対ソ連を意識し、北海道を中心に主に火砲を優先的に配備してきた時代は終わりました。今日本では対テロ・ゲリラへの対処を主眼においています。そして今、日本はその専門部隊や特殊部隊の編成を急いでいます。そしてその部隊の母体となるのがレンジャー資格者達です。しかし今彼らを専門的に扱った書籍は皆無に等しくこの本は数少ない一冊です。レンジャーは元々圧倒的な勢力で進攻してくるであろう敵に一泡吹かせてやろう、ということから創設された教育制度です。そして今、日本では彼らが少数で潜入してくる敵の精鋭を確実に掃討できることが求められています。私は、今後の日本の国防において大きな役割を果たすであろうレンジャーのことをもっとよく知りたいです。

参考資料として有用であるように思えるため。

○　陸上自衛隊の最強の戦史といわれるレンジャーがどのように導入され　
て、現在の形になったのかを知りたい。
○　レンジャーが陸上自衛隊に導入された経緯を知りたい。
○　レンジャーを導入するに至った当時の思考過程が知りたい。

戦時の研究についての貴重な資料でありながら、放置されているのは、忍びない。また、組織的に広く知られがたい性格もあるが、広く知られることで現代人の自衛隊等に対する理解も深まるのではないか。