今，日本の社会（政治）が戦前の轍を踏みそうな気がして心配です。
人は殺し合うために生きてきたのではありません。
テルが呼びかけたという言葉”殺し合うような敵はこちらにはいません”
この言葉は，私の座右の銘です。
復刊次第，私の友人に配ります。

若い人たちに読んでいただきたい。

近代史を共に勉強している友人に長谷川テルの話をしたら、もっと知りたがっていました。ああいう時代に一人、声を挙げる勇気を持つ人がいたなんて、と。

2004年7月3日(土)「文化と抵抗～季刊『前夜』創刊プレ集会」(http://www1.jca.apc.org/zenya/)で、高橋哲哉さんの話を聞いて、長谷川テルさんのことを知りました。第二次大戦中、満州から「対日反戦放送」をしたエスペランチスト。郭沫若(かくまつじゃく)も出てきます。また、ベトナム戦争の時代に、反戦エスペランチスト・由比忠之進も日本の首相官邸前で抗議の焼身自殺をした。フランシーヌの場合も1969年3月30日の日曜日、バリの朝に燃えた命ひとつ。命をかけて戦争に反対した人たちのことを、今の時代にこそ、もっと広く多くの普通の人たちに、わかりやすく身近に知って受け継いでいくことが大切だと思うのです。今、日本は戦時下だ、その危機感を持て。

日本人が、これから世界の為にできることはたくさんあります。
日本人に反戦エスペランチスト・長谷川テルのような、
素晴らしい人がいたことを語り継ぐことは大切だと思います。

戦争の時代、抵抗の力の根源はどこにあるか。それを考える上で重要な一冊。

エスペランティストの間ではかなり評価の高い人だが、現段階では世間一般での認知度が低すぎる。もっと評価されてしかるべきものを残しているんだけどなあ。
この状況を何とかするためにも、ぜひ復刊してほしい。

チュチェ思想に走る以前の井上教授がどんな本を書いていたのか興味があります。

人間を根本から考えた上で、経済学を学ぶ動機付けをする名著と思うので。

この様な時代だからこその、本だと思います。

これもずーっと欲しくて、探していたのですが、見つかりません。
ある探し物コーナーで探している人をやはり見掛けました。きっと望んでいる人は多いはずです。是非とも希望します。
これともう一つ、同じような感じの本があるのですが、それとセットで
復刊したら、ファンは喜ぶと思うのですが。

推薦の文章が面白そうだったので

高柳佐知子さんのイラストと文章大好きです。
処女作のこの本には高柳さんが現在まで保ち続けているエッセンスが凝縮されているように想います。
ぜひぜひ復刊してください！

高柳さんのイラスト好きです。

小学生の頃好きだった、「霧のむこうの不思議な町」のあとがきでこの本の事が取り上げられていました。その時で既に絶版だったらしく、今回復刊リクエストに取り上げられているのを知り、もしかしたら出会える最後のチャンスかと思い、投票しようと思いました。

ぜひ出して欲しい。姉妹篇の『トウィンクルさんの店』も一緒に。

過去に雑誌の「譲ってください」「探しています」コーナーでも
拝見しています。

小さい頃に読んで大好きでした。美しい色合いや幻想的な夢のあるお店が出てきます。想像の世界でとても幸福感を感じました。多感な時期にこの本に出会えた事をすごく有難いと思っています。友人にもプレゼントしたいと思って探してみたら、絶版になっていました。とても残念です。

子供の頃に図書館で見つけて何度も借りて読んだ思い出があります。
読んでいると心がなごみます。
今出版しても古くないと思います。
同じようなトゥインクルさんの店というのもあり、これも大好きです。