精神が壊れた人には悪いけど、代わりに幻覚をみてもらったようなもの。一緒に疑似体験したい。

臨床心理士に薦められて読みました。大変良い本だけど絶版なので、コピーで持っていました。精神分析の治療が快癒で終わった大変珍しい例の記録であり、精神分析とはなにか、患者が治るとはどういう経過をたどるものなのかが、非常に良くわかる資料としても貴重です。また、純粋に小説として味わっても興味深く、二重の意味でも名著だと思います。臨床心理学分野での名著は？という質問に、４０年位にわたって５０位以内をキープしている有名な書籍だそうなので、臨床心理の教育や現場で読んでみたいという潜在需要はあると思います。復刊が待たれます。

情報提供を見てなんとか読んで見たいと思いました。

私はACです。そして長い間不正出血の為通院しています。
今後の治療の参考に読んで見たいです。

少し難しいですが、良い本だと思います。

精神科医　斉藤学氏のお勧め本

本書を読んで神経症が治ったという記述を読んだ事がありまして、ぜひ一読してみたいと思っておりました。

読んでみたいです。

理論の本は多数ありますが、このような分析のドキュメント本は他に例がなく、貴重極まりない本です。

「自閉症」と取り組んでいるので、できれば、この本も読んでみ
たい。

先輩に借りて読み，大変面白かったので自分でも買いたくなり手
を尽くしましたが…出版元での在庫はもちろん古本屋市場にさえ
出回っていないのです．専門書はモノによっては退屈だけど，こ
れはすごくライブ感があって，最後まで惹きつけられるようにし
て読みました．イメージが広がり示唆に富む，良書だと思いま
す．

臨床心理学を学んでいるが、必読書とされている本の一つである。そのような本が入手できないのは大変残念である。

精神分析家の実体験について書いたものが読みたい。

気になる本

心理を学ぶ上でぜひ読むといい！おもしろい！といわれました。しかし、本が絶版、重版未定・・・。復刊お願いいたします。

精神分析家・心理療法家の本音は、公開されることがほとんどない。そのため、その内実を知るには分析を受けるしかないのだが、それは莫大な金銭を必要とする。したがって医師くらいの収入がなければ、知ることはほぼ不可能である。本書は精神分析のひそやかな内実を知るための端緒として数少ない著作であると思われる。

精神分析の実際が少し判ります

精神分析を行っている分析家サイドからの視点で書かれているということで聞いています。読んだ方はみんな面白いと言っています。古書で売っている値段はべらぼうな値段でまさに足元を見るような価格です。ぜひ復刊を望みます！ホント！

研究室で代々読み次がれてきたこの本をどうしても復刊していた
だきたい。

大著『シンボル形式の哲学』から２５年、アメリカに在って新し
い知的刺激を得ながら、その成果をとり入れて本書は書かれた。
学説の長々しい議論を避け、心理学、存在論、認識論の問題を明
瞭簡潔に論じ、神話と宗教、言語と芸術、科学と歴史を俎上にの
せて、自己解放の過程としての人間文化を総合的に分析する。
（本書表紙より引用）