持っている本に投票するのは初めてだけど、これは絶対にオススメ。なぜ廃刊になったのか疑問に感じるほど。
復刊へ応援します。

予言にはとっても興味があります。
この方の他の著書も、非常に参考になったので期待しています。
ぜひ、復刊をお願いします！

自覚しにくいバイアスが僕たちの判断を誤らせる！！！
ビリーバーにもやさしい？菊池聡さんは、僕たち人間が陥りやすい「思い込み」「錯覚」のメカニズムを、認知心理学の立場からとてもわかりやすく説明してくれる方です。彼の本が絶版だなんて・・・、世の中の大きな損失の一つです。
復刊を強く望みます。

持ってたんだけど、これも見つからない。

予言。この永遠の命題。１９９９年が遙かに昔のように思えても、不死鳥のように「未来を見通せる」と唱える輩が絶えないのは何故なのか・・・菊池氏の本は、「不思議を信じるのはなぜ」
と言うことを鮮やかに解き明かしたものが多く、今こそ読まれる
べき本だと感じていますので。

これだけ笑えて勉強になる本は珍しいです (^^)/。

世相が不安定になってくると、もてはやされる「予言」。
予言が当たったように感じるメカニズムや、
どうやったらよく当たる「予言者」になれるのか、といったことに興味があります。

1998年に出版された本なので、すでに絶版になっているのは少々意外でしたが、昨今の出版情勢では仕方なく――もないな。

『超常現象の心理学　人はなぜオカルトにひかれるのか』を読んだ。感激した。同じ著者の『予言』バージョンと聞けば，それは読まないわけにはいかないでしょう。

菊池聡氏の、超能力などを科学的に批判・検証する姿勢が素晴らしく、『超常
現象の心理学』など以外の著作も読みたいので。

菊池さんのような「健全な懐疑者」の視点は、現在の社会で必須と思います。「超常現象の心理学」以外の著作も是非読んでみたいです。

他の本では取り扱われていない興味深い内容だから

頭ごなしに「そんなものはない」と決めつけるんじゃなく、実証と論理を重視し、徹底してフェアな態度を貫く菊池氏の文章は、大変に好感が持てます。大槻センセイにも見習っていただきたい。

ケノはオカルト・バスターじゃないけど、詐欺師にかかる人が出るのを見るのは辛い。本屋さんも社会的使命がある！なんて、大げさに考えてもイーじゃないの？

『超常現象なぜ信じるのか』を読んで著者に興味を持っていました。他の方にこの本の存在を教えていただいて、ぜひ読みたくなりました。
超常現象にも増して予言も魅力があります。断定されるとつい耳を貸してしまう気弱な私です。ノストラダムス、マルクス・・・＞細木と遍歴をを続ける私。なんとかこんな私を強くしてくれる本なのではと期待しています。
でも、こういう性根が問題なのか、そんな個人的な心構えの問題ではないのではないか。そんなこんなに強い示唆を与えてくれることを期待しています。
ぜひ、復刊をお願いします。

以前読んだのですが、絶版なんですね。なぜこんな良書がすぐ絶
版になってしまうのでしょう。

タイトル、構成もとても面白そうな本です。是非読んでみたいで
す

。

『超常現象をなぜ信じるのか』を読んで、こちらにも興味を持ちました。ぜひたくさんの人に読んで欲しいと思います。

心理学の成果と論理を用いて、断定や性急な結論を避け、説得力のある論を着実に展開するオカルト批判の模範的な書で、オススメである。ノストラダムスの予言、阪神大震災の予言、占い、血液型性格判断、フロイトとユングの心理学などについても論じられ、本書は予言だけでなく疑似科学一般を考えるために有益である。