『アニメック』連載作品はどれも粒ぞろいでしたが、中でも星雲書受賞という栄誉まで得ながら、埋もれてしまったこの連載は、中途で終わってしまったこともあって、惜しまれてならない一作です。
幼少時にあこがれた様々なヒーロー達を、良い意味での『大人目線』で再発掘・再評価してくれた思い出の連載。今度は、『ゴレンジャー』編の最終回も含めて、20年ぶりに完結、完全版出版で、本作を『再発掘』していただきたいと切に願います。

「アニメック」休刊で掲載途中になってしまった「ゴレンジャー編」。ファンとしては何とも残念で、ぜひ続きを読みたいと長年思い続けて（今も）います。勿論、他の作品の未発表分があるなら、そちらも。是非とも復刊（…というより発行でしょうか）をお願い致します。

その後の特撮系コラムのさきがけになった名コラムです。
今読むと、文章による演出過剰は否定できませんが、番組に惚れ込みその魅力をストレートに伝えようとした志は、後世に伝える価値があります。
是非とも単行本化を！

僕のSFの師匠です。その網羅性は、たんなるギークの域を出ており、芸術と呼んでも差し支えないでしょう。

今は亡きラポート出版の、これも亡き『アニメック』の名物連載から受け継がれた名著。戦闘員さえいない少人数で、どうやってショーなんかやるんだ？　と思ったら、見事に切り抜けてしまうんですよね。苦労も絶えないというのに、読後感はいたって爽やか。そこかしこに漂う超低予算感覚が笑って泣かせる、これぞ正統派熱血ヒーローものです（タイトルに偽りなし!）。
昭和末期の出版とあって、出てくるヒーローやネタが古いですが、それも昭和文化の資料として貴重かと思います。是非とも復刊を!

『ショッカーO野の熱血ヒーロー日記』の復刊を通じて、『電撃！ピカチュウ』時代前後の頃に戻ってほしいです。
今後、小野（おの）先生本人は、少年漫画～青年漫画を描く漫画家は「小野敏洋」＆「おのとしひろ」、成人漫画を描く漫画家は「上連雀三平」な感じで、ちゃんと顔を使い分けるようになってほしいです。

小野敏洋氏の名作、埋もれさすには惜しいですね。

見たい

なつ漫好きです

子供の時夢中で読んだ。懐かしい

小学生の時に読んで単行本化したら買おうと思っていましたが、終ぞされずに四半世紀たってしまい、もう一度読んでみたいです。

当時特撮ブームがはじまったばかりで情報も少なく、楽しみに読んでいた想い出の作品です。

アクマイザーが好きなので。

コンドールマンが好きなんですが、ライダーやウルトラの資料ばかりでマイナーな作品の資料が見つかりません。
こういった貴重な資料が欲しいです。

双葉社のホームページを見たら完全に絶版になっているみたいなので、ぜひとも再販して欲しいです

キカイダーは東映特撮作品の中でも特に面白い作品でした。
ぜひ復刊をお願いします。

朝日ソノラマの会社解散で絶版になりましたが、平成ライダー10作目の『ディケイド』を期に過去作が再評価される昨今、今一度世に出すべき書だと思います。

テレビ作品の鬱な暗いところだけを凝縮したような作品。
到底子どもには勧められないし、大人でも好き嫌いは分かれるだろうからおそらく映像化は無理なので、もう一度読みたい。

ファイズは好きですが、この本は読んだことがないので
すごく読んでみたいです。

この小説は玩具展開などを考慮しない本当の仮面ライダーだと思います。
登場人物のエゴについて考えさせられる作品だと思います。