これは奇書であり、名著。
先日の四谷ラウンドの倒産と云い、兵頭氏の著作は、どうも書店
の本棚から消えやすい。何処かの文庫などで、兵頭二十八選集を
企画してくれればなあ、と思う。

骨太の本として名高い名著を復活させて欲しい。

兵頭二十八氏の初出書であるこの本を読んでみたい。ここに氏の思想の原点があるというのならば、ぜひこの本を手に取ってみたい。

本書の存在を知った時、既に絶版になっていました。
国会図書館にあるのは確認したのですが、是非とも手元に置きたく思うのです。復刊を希望します。

これからの時代を考え生きていく上で兵頭氏の本は非常に有意義なものです。その原点ともいうべきこの本を読んでみたい。

地球表面に、もし、へばり付くのを目標とするのならば、このよ
うな本は、必要！！

緊張する東アジア情勢のもと、兵頭氏日本核武装論をここで今一度人口に膾炙させねばいけないのではないか？

前提条件を疑うことから始めて確実な資料から思考実験を重ねて
いるところが科学的であり新鮮であるから

同著者の本を収集しているから。

日本の防衛について、たいへんに詳細かつ具体的な提言がされていて、誰でも一度は読むべき本。ぜひ復刊してじっくりよめるようにして欲しい。

私と同年代の方とは思えない程の「洞察力」「歴史認識力」には脱帽です。戦争における普遍性と、流動性の両方を見事に描ききった氏の著作の中でもバイブルといえる本書は日本の宝といえます。ちなみに、「ヤーボー丼」も復刊して欲しいです。

か。

兵頭二十八。この大先生を知ったのはいつだったか。この本は、著者が先へ先へ行くほど戻ってくる、いわばすべての源。小生が、『軍学考』を読んだ折、あとがきにこの本が最高傑作だと言うておられて、この本を知り、さらに『新しい戦争をどう生き抜くか』で絶版本は図書館にあるとのことだったので、図書館で検索したところ発見。読んでみたら目が鱗。衝撃の考究書でありました。特に、巻末附録の修士論文。すごすぎです。最後に。手元におきて～

兵頭二十八という人物を語る上で欠かせない本。
なぜこの本が絶版なのかが不思議でならない。

めっさ読みたい。

作者の著書に興味があるから

全く知らないのですが、みなさんのコメントを見て読みたくなりました

兵頭さんの著作は、まさに、ユニークな視点にあふれていて、読んでいると知的好奇心を刺激されます。特に「戦争の論理」では、目からうろこの落ちる経験を何度もしました。人並み程度には本を読んでいるつもりですが、読了後、興奮して寝られないほどの知的な刺激を受けたのは久しぶりです。兵頭さんの著作が書店で気軽に入手できないのは残念です。

二十八さんの所論には、かねがね注目しておりましたが、絶版・品切れのため購読出来ない書目も多いようです。代表作のひとつと目される『日本の防衛力再考』をぜひ復刊していただきたいと思います。

軍事の原則をついておりいつの時代も通用する本です。このまま絶版されたままというのはあまりにもったいないです。どうか復刻して自分の手元でこの本を読みたいです。