日本語の完訳はこの9巻のみ。現在刊行しつつある上村訳は、あくまで途上にあり完訳の保証はない。この作品を完訳したと言うだけで非常に高い評価を与えることができるし、西洋、中国、日本の三極に偏りがちな日本人の指向に古くて新しいインドという極を加え、より広い価値観・世界観を与えることができる。日本人の偏りがちな国際理解を柔軟にする社会的使命さえ帯びている存在の「完訳」である。

９巻目を買い損ねました！！

インド神話です

インドの貴重な叙事詩である
ためです。

途中までしか揃えられずその後どうしても入手できませんでした。是非購入して手元におきたいので復刊お願いします。

読みたいです

読みたい！

マハーバーラタはアジアの宝だ

第34回「日本翻訳出版文化賞」受賞作が絶版のまま、って、どこか間違ってますよね……。

以前よんで、また読んでみたいとおもっていたから。

インドの破天荒？な大叙事詩。原典訳もでているけれど、こちらも読みやすいと思うので復刊してほしい。

インドという素晴らしい国のその素晴らしさの根底を知りたかっ
たら読むべきだと歴史研究家の加来耕三さんに勧められたのが
「マハーバーラタ」でした。インド人のDNAに組み込まれているで
あろう倫理観、価値観、いろんな“観”が少しわかるよう物語。
理屈じゃない精神世界の部分に触れることができる、読み終わっ
た後に自分のちっぽけさがいやというほど見えてくる、私にとっ
てのバイブルです。

貴重な人類の文化遺産。ぜひ、復刊を！

ワヤンも年々新しい要素を取り入れていますが、その根底に流れるマハーバーラタへの理解は受け継がれています。汲めども尽きせぬ人類の文化遺産です。

マハーバーラタ、どのような内容なのか、全く知らないのですが、是非、読んでみたいです。
最初に読みこむのなら簡略されてないのが読みたいです。

現在、要約版でしか知ることができないマハーバーラタの全容を知りたい。

完訳みたいなので。。

読んでみたいです。

気になるので。