最新の復刊投票コメント(仏教) 121ページ
全3,189件
-
『阿含経典』全六巻
-
『阿含経典』全六巻
著者・増谷文雄は、阿含経典の原点は相応部(雑阿含)にあると主張している。中部(中阿含)や長部(長阿含)は相応部の経を編集して再構成されたものであり、増支部(増一阿含)は後に成立した教学解説を集めたもので論(アビダルマ)の原形であり、その他が小部である。その相応部に限定しても互いに重複する要素を持った経のバリエーションが多数存在するので、さらに相応部の中から必要最小限に選別した、いわば最大公約数としての姿が、この『阿含経典』1~4巻(5、6巻は相応部以外の中部・長部から選出した訳を収録した別冊扱い)である。膨大な経数を誇る相応部は未だに現代日本語訳の全訳は存在しないことと、前述の選別作業の成果を見ることができるという両方の観点から、この本の資料価値は未だ低下していないと言える。第4巻「詩偈に関する経典群」については、中村元の現代日本語の全訳が存在することもあり、「開題」と「巻末資料」を除けば必ずしも必要ではない。よって、全6巻でなくとも、1~3巻(+4巻の「開題」「巻末資料」)で十分、形態も文庫本で十分なので、復刊が熱望されるところです。
-
『阿含経典』全六巻
4.6巻が、古書店でも手に入らない
-
北魏仏教の研究
研究論文に必要であるために。
-
北魏仏教の研究
中国北朝の大乗仏教(法華経・華厳経)が日本の平安初期の仏教の形成に大きな影響を与えているのではないかと思うのです。
それについて、解明の糸口が見つかるのではと思います。 -
北魏仏教の研究
碩学の論篇多数を収める、貴重な論集である。影印でも良いので、復刊を望みたい。
-
北魏仏教の研究
中国の北朝仏教と平安仏教の関係について。北朝の仏教と天台教学は切り離して考えられないし、それが最澄を経由して平安期の仏教に入ってきています。また、最澄以前の南都仏教に与えた北魏仏教の影響については本書所収の横超論文に詳しかったような気がします(すみません、はっきり覚えていません)。
-
北魏仏教の研究
塚本善隆の名著とともに重要な研究って思ってるんですから。
-
北魏仏教の研究
あれば欲しい
-
北魏仏教の研究
研究者から推薦を受けた。
-
密教経典 仏教経典選 8
現代語訳の密教経典(特に大日経とか)はなかなか手に入らないのでこの本はその内の2つが収められているので非常にお得であると思う。しかも、それらの注釈書も付いてくるのである。金剛頂経は含まれていないがそれを差し引いても、ぜひとも復刊してもらいたい一冊である。
-
密教経典 仏教経典選 8
宮坂宥勝師の現代語訳ならぜひ読んでみたいと思います。
-
密教経典 仏教経典選 8
全巻の復刊希望図書館でも借りられない場合が多いので
蔵書として持っていたい本です -
密教経典 仏教経典選 8
きちんとした和訳の密教経典が、ほとんど出版されていない。
-
密教経典 仏教経典選 8
「大日経」の訳は貴重です。復刊を希望します。
-
ミリンダ王の問い インドとギリシアの対決 全3巻(東洋文庫)
読んでみたいです
-
ミリンダ王の問い インドとギリシアの対決 全3巻(東洋文庫)
ミリンダ王の問いは、仏教の原点をギリシャ哲学とインド哲学との討論により、わかりやすく論じられている。支那仏教で仏教自体が変容しているので、インド仏教の本来の哲学が、わかる書籍であります。
-
ミリンダ王の問い インドとギリシアの対決 全3巻(東洋文庫)
1,2を呼んで読んでみなきゃだめだなと思ったので。
-
ミリンダ王の問い インドとギリシアの対決 全3巻(東洋文庫)
よろしく
-
ミリンダ王の問い インドとギリシアの対決 全3巻(東洋文庫)
読んでみたいので。


ぜひ文庫本として再刊行してほしい。