中華世界から見たチベット仏教像が定着している今日、チベット、モンゴル側からの視点で歴史の実像に迫った著作は極めて貴重。すでに手に入らないのは大変惜しいと思う。

投票した著書はまだ読んだことがありませんが、とても興味を持っています。日本語で書かれているチベット仏教関係の著書はまだまだ少なく、偏ったイメージや憶測が先行している感があります。この一冊が復刊されることによってそのような偏ったイメージが払拭されることでしょう！チベット仏教を研究されている方々はもとより仏教に興味をもっている人々にも広く受け入れられる著書として、復刊を望みます。

ずっといつでも手にはいる本だと思っていました。買いそこねたのでぜひ欲しいです。

チベット問題について正確に知りたいと思い書籍を探しましたがなかなか読みやすいものが無く、本書が良いときき探しましたが、廃盤になったと聞いて残念で仕方がありません。

古本屋さんに注文していても、全く見つかりません。私は茶道を学んでいますが、茶道を学ぶ上で禅や仏教を理解する為に　この本で偏見の無い知識を勉強したいと思っています。

チベット仏教に関する歴史資料を欲しているから。

チベットの今後を考えるために、学術的に有効な書籍だと思われるので。

レポートのために図書館で読みましたが、面白かったです。というか、目から鱗でした

チベット学は学生時代に多少学んだだけです。未読ですので復刊なりましたら是非とも読みたい本です。
是非とも復刊を強く期待します。

読んでみたいから（単純）
＊著者のＷｅｂサイトを観て、興味を覚えた

チベット側史料も踏まえた上でチベットと中国の関係が捕らえ直
されているという点が非常に興味深い。

東アジア世界における、政治と仏教の問題を、斬新な発想と、学術的にも堅実な手法で解明している秀作だと思います。また、学術的でありながら、門外漢にも分かりやすく記述されている点も優れていると思います。

今は、インドに亡命政府作ってましたよね？＾＾；

日本仏教より理論的なチベット仏教の歴史に関心があるので読みたいと思います。

現在東洋史を専攻している学生です。最近の秘境ブームでチベットに関する本はでていますが、玉石混合の状態です。現在、チベット史に関連する本は非常に少ないため、活躍されている研究者の本は一冊でも入手したいと考えています。

チベット仏教の勉強を始めたばかりですが、先生が出版された本を購入しようと思ったら３年で絶版になってしまい、どこにもありません。とても困っています。

未だ読んでおりませんので・・・・

とても希少価値のある本だと思います。たとえ専門的な分野のものであっても、こういう価値のある本は絶版にすべきではないですね。是非復刊させて、後世に残したい。

チベット仏教研究の第一人者である著者の著作物が廃刊なのは惜しい。

チベットも中国支配が長くなってしまいました。
これは「チベット仏教」の危機でもあります。
仏教というキーワードからの、チベットの研究書は貴重だと思います。