読んでみたいです。

戦後日本の社会科学の最大の成果の一つであるから。

小室直樹氏の著作の中で、最も優れたものの一つ。出版当時、この本の中で指摘されている『危機』を、いまひとつ身近に感じ取ることができなかったのですが、現代が、まさに小室先生の言う『危機』のまっただ中にあるのだということを実感し、その先見の明にただただ脱帽です。
70年代の著作にもかかわらず、今読んでも、新鮮です。いや、今こそ、本書が広く読まれるべきだと思います。
中公文庫に収められて、多くの読者の獲得を期待していたのですが、絶版となり、憤りさえ感じています。我が国の社会科学における最大の成果であり、すでに古典となった本書のの復刊を切に望みます。

良いらしいです。

書名はよく聞きますが、現物を（意識して）拝んだ事がありません．ま、いずれはどここから復刊されはするのでしょうが．．

まるで預言書のように日本社会の構造を支えていた柱を精密に
活写し、この書がでてから、およそ３０年がたった現在の、わが日本も
崩壊するのではという不安が蔓延する、今を生きるわれわれにとって
どこが、誰が、どうやって、支えの柱をはずしたから、こうなったのだと
見極めるためにも、必要な本

今読んどかないと・・・

面白いと聞いたので。

読んでみたいです

小室直樹先生が平成２２年９月４日に逝去された。博覧強記の小室先生は多岐の分野を修め一級の明晰でもって読者を魅了した。大手メディアからは黙殺されて来たが、ロッキード事件に発する検察の問題やソ連の崩壊を誰もが予想し得ない時期から唱えていた。
本書は氏の記念碑的処女作。構造的アノミーの生成、拡大再生産およびその社会における展開過程の分析が論じられている。
名作をいまいちど世に問うように復刊願いたい。

復刊を希望します。

記念碑的作品。初めて読むとそのすごさはわからないが、小室学を修めた後で読み直すとそのすごさ、先見性が恐ろしいほど良くわかる大作。

読みたいのでぜひ復刊してほしい

日本人の歴史的な法意識、組織原則と個人の倫理や規範を知ることができる名著

この著者氏の、発想は異端で、とても面白いのですが、なにせ、
文章が、少々難解で、読むうちに、おもわず頭痛がしてしまうの
が、玉にキズ。　でも、今の日本に、問題意識のある人が読めば
必ずや、どこかは、ためになる。

図書館で手に入れましたがかなり面白い一冊です。ぜひ復刻をお願いいたします。

読んでみたいです。

世界唯一の政治（国家）学者による現代日本（世界）をわかりやすく解説した著作です。

江戸時代美術史の研究に、当時の文化を理解する上での手本とし
たい。

表題に、比べて内容がカタそうです。　でも、以外と「江戸時
代」は、今、人気がありそうなので、一票。