彼の創造とはなんだったのか。
そして、社会的成功をなし得た一方、
彼のしあわせとはなんだったのか。
彼の時代、時代そのものについて、
現在の視線から考えてみたい。

杉山氏について、今回初めて知りました。とても気になります。

杉山登志の本って、ほんとに少ない。ファンとしてどうしても欲
しい一冊。

先日ＣＳ放送の「ヒストリーチャンネル」の番組で杉山登志と日
本のコマーシャルフィルムの歴史についてのドキュメンタリーが
放送されていたのを見ました。杉山氏の手掛けた作品はコマー
シャルフィルムとしてだけでなく純粋に映像表現としても鮮烈な
印象を見る者に与えてあまりあるものであると思います。（とて
も３０年近く前につくられたものとは思えない新鮮さ。）そして
表現者・杉山登志についてもっと知りたいと思い、またアーティ
ストのビデオクリップ等映像表現の裾野が大きく広がっている今
こそ杉山氏の仕事は再評価すべきではないかと思います。ぜひ復
刊をお願いします。

杉山登志の訃報を新聞でリアルタイムに目にした記憶があったので、後に「これから出る本」という、当時書籍を買うとサービスで封入された新刊案内の小冊子で、この本の存在を知り早速注文したことを思い出します。我が青春の愛読書。かなりインパクトありましたよ。ＣＭ業界への憧れは彼の仕事によるところが大だったかも。いつの間にか手元から紛失してしまい後悔してましたが、復刊リクエストが出てて感激です。

高田渡さんの訃報を聞き、「ごあいさつ」を聴きながら、なぜか突然『「夢」がないのに　「夢」をうることなどは・・・とても　嘘をついてもばれるものです』の言葉が去来しました。
まだ、子供だった私ですが・・・新聞で知った(と思う）その言葉と、杉山登志の名前は強く印象に残っていました。

今でも、実家のどこかに保存してあるはずですが(多分)・・・復刊希望します。

今井和也氏の著者「テレビＣＭの青春時代」に、杉山登志氏の話題ならびにこの本の事が取り上げられていました。
是非読みたい本ですので、復刊されるよう一票を投じます。

是非！

彼が手がけた資生堂のＣＭは時代を超えて美しい。

今から20年以上前、高校時代に一か月分のこずかいをはたいて買いました。それからずっと杉山登志さんに憧れています。心のバイブルだったのですが、知合いに貸したところ、なくされてしまい悔しい思いをしました。ぜひ、復刊してください。

平成時代のクリエイターにぜひ知っておいて欲しい人物の記録です。

日本のＣＭを語る中で絶対にはずせない伝説の人物。この人を語る本が廃刊になってるなんて許せません。

子どもの頃からＣＭ大好き！だった私ですが、杉山登志氏のことは最近になってようやく知りました。一時代を築いた天才の仕事を、あらためて振り返ってみたいと思います。

今度ドラマ化されるそうですね。昔、図書館で読んで、買いそびれたままなので・・・

今の世のクリエイティブに一石を投じたい

前から杉山登志さんのことは知っていました。
小さい頃、素敵だ！と思ったCMが彼の手によると知ったのは成人してからでした。その頃、本が出てると聞いたけれど、すでに絶版で、探しましたがなく…。
今度彼の物語がドラマになると知り、改めて彼の軌跡をもっと知りたいと思います。
是非復刊を！

以前新書で杉山さんについて書いてたものを読んだことがあります。その時は、「嗚呼、すごい人がいたんだなぁ」位にしか思わなくて本もどっかへいってしまった（たぶん他の本と合わせて古本屋へ）。
で、この前ＴＶを見てたら杉山さんを題材にしたドラマをやっていた。改めて杉山さんという人を知りたくなった。映像の威力って凄いですね、やはり。
それで、インターネットで検索をかけたらこの本が引っかかってきた。
是非読んでみたい。

今日（8・28CMの日）放送されていたドラマスペシャルを見て杉山さんのことがもっと知りたくなりました。自分の働く業界の大先輩でもあり、モノを造る人としても尊敬すべき点の多い人だと思いました。

杉山登志という人のＣＭは子どものころ、ワクワクしながら見ていました。センスがよくて、微妙で、冷たくて夢があって、世界があるのに、それを押し付けない都会的な感覚。
この空気感が大好きで、今、クリエイティブな仕事をしていますが、この方のような世界を描きたいと、無意識に感じていたような気がします。
この方がなくなったという新聞記事も覚えています。
ハッピーでないのに。の言葉の意味はドラマを見て、
今始めて知りました。

ナチュラルグロウのコマーシャルとか、また見たいです。
この本の存在は、今はじめて知りましたが、ぜひ見てみたいです。ｄｖｄも出してほしいです。