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第9回書名ミックス大賞 結果発表

第9回 書名ミックス大賞

ご応募ありがとうございました!

「第9回 書名ミックス大賞」にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
皆さまからの作品の数々を以下にご紹介いたします。

※当キャンペーンの概要は、コチラのページにてご確認ください。

それでは、入選作品の発表です!
入選作品は、以下のとおり決定いたしました!!

★☆★ 最優秀賞 ★☆★(1作品)

『オールカラー もう中学生全仕事』

独特の世界観に引き込むネタを見せてくれるピン芸人、もう中学生さん。
昨年あたりから再ブレイクの兆しをみせていますが、ネタに使うダンボールのイラストを集めた本があったら、これは見て
みたい!
ほのぼのした癒しの効果も相乗して、思わず「役に立ったねぇ~」と言ってしまいそうな内容になりそうです。
そういえば、著者名のクレジットの件ですが…(以下自粛)。まあ何はともあれ、最優秀賞おめでとうございます!

最優秀賞に選出された おっつー 様には、5,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。

★☆★ 優秀賞 ★☆★(3作品)

『ビッグボスの日本プロ野球ユニフォーム大図鑑』

BIG BOSSといえば、開幕前から話題沸騰、日ハムの新庄新監督。
型破りな新庄さんのことなので、ユニフォームへのこだわりもタダならぬものがありそうです。
「フライ補るときに風向きが分かりやすいじゃん」と、プロ野球史上初のロングスカーフを首に巻いたユニフォームとか誕生
しそう。

『公開された黒塗り公文書を復元してみた』

昨今ニュースでもたびたび話題になる黒塗り文書。
こんなんじゃ開示したなんて言えないよね? という酷いレベルのものもあるようですが、それが復元された本ならば、
ベストセラー間違いなし!
すでに「白塗り文書」なる“第2弾”も生まれているようですが、この先「上書き」やら「モザイク」やら、変なバリエーションが
出てこないことを祈るばかりです。

『かわいい中島らも ツインテール写真集』

なんでしょう、この禁断の果実に手を伸ばしてしまうような、妙に興味がそそられてしまうタイトルは。
書店でアイドル写真集コーナーに並んでいたら、ひときわ異彩を放ってそうです。
あー、シュリンクがかかってて中が見れないなぁ。よし、思い切って買うか!
…と、レジに向かう途中で、いやいやちょっと待て、と我に返るのです。

優秀賞に選出された皆さまには、それぞれ3,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。

★☆★ 佳作 ★☆★(10作品)

『ルール間違いスポーツ漫画集』

ルールを間違えたまま発表してしまったスポーツ漫画、意外とあるみたいですよ。
それらを集めて一冊にまとめたのならば、野次馬気分も乗っかって、これは読んでみたくなりますよね。
しかし作者からしてみれば、そんなのは触れてほしくない過去。掲載の許諾をもらうのが大変そうです。

『手に納まる小型徹子の部屋』

もし分冊百科で「あなただけの徹子の部屋が作れる!」なんてシリーズがあったら、これは注目せざるを得ません。
でも“手に収まる”ってことは、シルバニアファミリーやリカちゃんよりもずっと小さいのか…。
組み立てるには、指先サイズの折り鶴が作れるくらいの器用さが求められそうです。

『究極!! 変態 海の男たちのセーター』

これは、究極の変態デザインセーターが多数掲載されている本でしょうかね…。
水着や下着のように肌の露出が多めの衣服なら、まだ変態性を見出しやすいと思うのですが、
セーターでこのジャンルにチャレンジするとなるとどうなるのか、ちょっと惹きつけられるものがあります。
例えば、水着を着た時に隠れる部分だけを出し、他の部分はすべて生地で覆う、という“逆転露出セーター”なんてどう?

『つば九郎と一緒に社会科見学』

これは、探せば実際に売ってそうな本。
スワローズのマスコットキャラクター、つば九郎のナビゲーションによる社会科見学となれば、その内容はヤクルトの工場見学で間違いないでしょう。
球団ではない飲料の方のキャラクター、ヤクルトマンとライバル意識バチバチで、イヤ~な空気にならなければ良いのですが…。

『顔写真のデジタル修復実践ガイド』

2020年代をうまく世渡りするには、「盛り」と「映え」のフル活用が必須!
自身のビジュアルを二次元に落とし込む際の高等テクニック、この本を読んでぜひとも身に着けたいものです。
マッチングアプリに登録してめちゃめちゃアプローチが来るようになったのに、いざ会ってみるとアレっ? なんて思われない
よう、盛りすぎに注意!

『やればできる365日のマスクコーデ生活』

いまやマスクは衛生用品の範疇をこえて、ファッションアイテムのひとつ。
布マスクだけでなく、不織布マスクにもカラフルなものが増えてきました。
少し息苦しい思いをするのなら、せめてファッションとして楽しみたい! そんな前向きな気持ちにさせてくれそうな一冊です。

『怖くて読めない植物大図鑑』

“怖くて読めない”なんて煽られると、かえって読みたくなってしまうものですが、どう怖いのか、そこがポイント。
「…そしてこれが、触るだけで死に至るほどのダメージを受ける葉っぱです」
ページをめくった先のページに、付録として実物が挟まっている、なんて演出があれば相当な恐怖。

『イラストで学ぶ コロナと人間の闘い 完全版』

こうやって「まとめ本」のような内容で書籍が出るということは、
すでにコロナが終結しているということでしょうか? だったら大歓迎な一冊。
「猿の惑星」みたいに「続~」「新~」「最後の~」…と続編が次々と出てこないことを願いたい!

『恐怖! 未来地震新聞』

地震はたしかに恐怖ではあるけれど、日付や規模があらかじめ分かるのなら、事前対応もできるし、これはぜひ読んでみたい!
でもこの手の本って、得てしてどんなふうにでも解釈できるような、比喩たっぷりの言い回しなんだよなぁ…。

『本の名前のミックスで成功するテクニック』

ついに「書名ミックス大賞」にも必勝マニュアル本が!?
この本があれば、これはもう入選間違いなしですね。
まあ、当キャンペーン以外のどこかで有益な場面がやってくるのかと言われれば、他に役に立つタイミングなど微塵もないでしょうが…。

佳作に選出された皆さまには、それぞれTポイント500ポイントをプレゼントいたします。

第9回、終了です。

改めまして、今回もたくさんの投稿ありがとうございました!

投稿していただいたミックス書名をざっと確認してみると、毎年「実用書」っぽい書名が多いのですが、
今回はどういう訳か、特にその比率が高かったように思います。
一番世界観を広げやすいジャンルなのかもしれませんね。
実用書以外では、絵本やビジネス書あたりにも、まだまだ可能性が眠っていそうな気がします。
次回もまたガツン! とインパクトの強い書名に出会いたいものです。

という訳で、「第9回 書名ミックス大賞」、これにて終了です。
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました!

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