マニアック川柳コンテスト 十三

マニアック川柳コンテスト 十三
ご応募ありがとうございました!

「マニアック川柳コンテスト 十三」にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
皆さまからの作品の数々を以下にご紹介いたします。

それでは、第2回 入選作品の発表です!
入選作品は、以下の3点に決定いたしました!!

入選発表!

まずは、1つめの入選作品をご紹介!
あと数歩 スマホ片手に 部屋ぐるり
普段、スマートフォンの健康アプリを使っている方ならば共感できそうな川柳です。
帰宅して今日の歩数を確認したら9,900歩。あと100歩で1万歩に届くじゃん! というときに、 スマホを持ちながら意味もなく部屋の中を何周かぐるぐる歩いてしまうと。
いいんですよ、もちろん家の中でもカウントの対象。
でも寝転がった状態で、歩いている風に手だけ動かしてカウントを稼ぐのはNG!
続いて、2つめの入選作品をご紹介!
遠方も カブ主総会 下道で
スーパーカブに代表される、ホンダの小型オートバイの“カブ”シリーズ。
「カブ主総会」とは、そのカブの愛用者たちが集まる交流会を指すんだそうです。
125㏄以下だと高速道路には乗れず、ちょっと遠めの会場へ出向くのにも使うのは一般道。
少し大変だけど、のんびり出かけるのもそれはそれで楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
そして、最後の入選作品をご紹介!
整然と 書斎の本は 五十音
これは読書好きな人の中でも、相当几帳面な人しか実現できないのではないでしょうか。
タイトルで並べる? それとも著者順? 文庫やシリーズは別にする?
整列作業を始める前に、まずは自分の中で詳細なルール設定が必要になりそうです。
冊数の多い著者は、書店の棚にあるような仕切り版も用意しないと。
以上の作品を投稿いただいた皆さまには、5,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。
おめでとうございます!

続いて、「佳作」を発表します!
このままボツにするのはもったいない!
という、入選候補として最後まで選考に残った秀作の数々をご紹介。全部で10句あります。

佳作発表!

※作品のうしろのカッコ内は、投稿者名(敬称略)です。

◆最終回 予告で終わる 気がしない (ツアヌロ)
最近のアニメやドラマは、続編や番外編が制作される前提で最終回を終えることもしばしば。
最終回の予告を観ながら、あれ? これ伏線を全部回収するには全然時間足りなくないか? と 先に気づいてしまうという訳です。ほら、有料サブスクチャンネルが手招きしているよ…。
◆スケボーの技に 滑舌試される (山宗雲水)
「ノーリーバックサイドトゥーセブンティーテールブラントスライド」などと、とにかく長くなりがちな スケボーの技の名前。アナウンサーの方々も、きっと苦労されているに違いありません。
体操の「トカチェフ」や「シライ2」のように、最初に完成させた人の名前を技の名にする方式にしたら ダメなんですかね?
◆城以外 日本を味わう 姫路旅 (なで肩)
姫路で観光といえば、なんといっても「姫路城」がその筆頭格ですが、外国人観光客にとっては、 新幹線が時速300キロで通過するさまを目の前で見られる姫路駅のホームが、穴場的スポットのようです。
歴史的建造物と先端科学技術の両方を体感できるのは、まさに日本を満喫するのに絶好な組み合わせですね。
◆旅行先 クイズに出そうな 場所ばかり (クイズ部員(ベンチ))
そして旅ネタでもう一句。クイズ研究会の方が旅行先を選ぶときは、一般的な知名度よりも クイズに出そうな場所を優先してしまう、とそんな方もいるようです。
話題のイベント会場や文化遺産・自然遺産の登録地だったら楽しそうですが、 「歴代最高気温の記録を更新した市町村めぐり」とかだと、ある意味修行かも…。
◆ポイ活は 時給換算 したらダメ (ゆみみん)
「そこまで強く意識してなかったけど、気づいたら結構貯まってた」というのが ポイントを貯めるうえでの喜びだったりしますが、1ポイントたりとも逃すものかと躍起になって あれこれ手を出したところで、意外と非効率になってしまう、というのがこちらの川柳です。
いろんなアプリでルーレット回すのも、地味に手間だったりしますからね。
◆督促も カルテ返さぬ 医師ばかり (瑠珂(るか))
こちらは、大病院で、患者のカルテを研究用に持ち出した医師が、24時間以内の返却期限が あるにも関わらず全然返しに来ない、という内容の川柳。
延滞料金を取るわけにもいかないし、問題を解決するにはどうしたらよいのでしょう…?
デジタルデータ化が進めば、複数の端末から簡単に閲覧できるようになるのかな?
◆クーラーが 直接あたる 席寄らず (寒暖差アレルギー)
これは飲食店などでありそうなシチュエーション。入店直後は「わぁ、涼しい~」と大歓迎のクーラーも、 しばらく居座ると寒さに耐えられなくなってしまうこと、よくありますね。
その点、寒暖差アレルギーの方は敏感に体調に出やすく、クーラー直撃のシートはあらかじめ避けようと 意識が働くようです。
◆名義元 オンラインカジノ 疑われ (コーちゃん2世)
某県の県警サイバー課から突然連絡を受けたという方による川柳がこちら。
オンラインカジノの利用容疑で同姓同名の人物が書類送検され、 さらに同じ銀行の口座も持っていたことから調査の対象に該当してしまったのだとか。
いやー、これは実にマニアックなシチュエーション! しかし心臓に悪いですね…。
◆8インチ 5.25 3.5 (FD)
この3つの数字を見て、すぐに「フロッピーディスクの種類だ!」と気づいた方は、 何かしらのコンピューター関連のマニアではないでしょうか。
1970年に実用化されたあと、USBメモリーが台頭する2010年頃までは目にする機会も 多かったことを思うと、約40年と意外と歴史は長いのですね。
今となっては、それを読み取るドライバーの方も探し出すのが大変になってしまいました。
◆照明が 点くまで続く アンコール (たそがれ)
コンサートに行き慣れた方だと、これは分かりますね。1度目のアンコールが終わったあとも 会場の電気が点灯しない…。うん、これは2度目のアンコールがあるな、と。
ごくまれに、ちょっと期待を持たせる感じで時間を引っ張ったあとに「本日の公演はすべて終了しました」の 場内アナウンスが流れるパターンがありますが、あれは裏側では何が起きているんでしょうか…?
佳作に選出された作品を投稿いただいた皆さまには、Vポイント500ポイントをプレゼントいたします!
十三年目、終了です。

改めまして、たくさんの投稿ありがとうございました!
今回もすばらしい作品がたくさん寄せられました。

入選された方に贈られる賞品のQUOカードは、毎年会社の最寄りの書店で調達しています。
今回もそのお店で購入しようと出向いたのですが、「すみません、販売はもうやってないんです。
お使いいただくことはできるんですけど…」と、思ってもみない返答が!

結局別の書店で入手できたので事なきを得たのですが、ひょっとしたら時代はもう「QUOカードPay」に 移行しつつあるのかもしれません。
オフィシャルサイトで確認したところ、いつのまにかずいぶん増えてますね、「Pay」の使えるお店。
来年開催するときには、賞品も再考しないといけないかもしれません。

という訳で、1タームを2回に分けて実施した「マニアック川柳コンテスト 十三」も、これにて終了です。
今年もお付き合いいただき、ありがとうございました!