マニアック川柳コンテスト 十三

マニアック川柳コンテスト 十三
ご応募ありがとうございました!

「マニアック川柳コンテスト 十三」にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
皆さまからの作品の数々を以下にご紹介いたします。

それでは、第1回 入選作品の発表です!
入選作品は、以下の3点に決定いたしました!!

入選発表!

まずは、1つめの入選作品をご紹介!
休日に 自室限定 ヅカメイク
幅広い年齢層に熱烈なファンを持つ宝塚歌劇団。そんな宝塚マニアの中でも、特にメイクに強い興味と研究心を持つ方からの川柳がこちら。
しかしあのメイク、完璧に仕上げるには2時間くらいかかりそうですね。
もし宅配便が届いてしまったときには、バキバキの目力&大きな手ぶりで「ありがとう! そなたの到着を待ちわびていたよ」と腹の底から声を出しながら荷物を受け取りましょう。
続いて、2つめの入選作品をご紹介!
漫画より 作者コメント 読みにいく
「ジャンプ」や「サンデー」などのコミック誌の最終ページの目次に掲載されている、漫画家の先生たちの一言コメント。
近況だったりぼやきだったり、人間味あふれるネタが魅力的だったりしますが、 漫画本編よりもまずあのコメントをチェックするというのは、なかなかマニア度が高い読者ではないでしょうか。
弊社で復刊するコミックも、さすがにあのページの復刻まではやらないので、意外と貴重コンテンツかも。
そして、最後の入選作品をご紹介!
アマチュアと ベテラン レジェンド プロフェッショナル
習熟度やキャリアのレベルを表すこの4つの単語の羅列を見て「これ全部、アクション映画のタイトルだ!」と ピンときたならば、これはもう相当な映画マニア!
順に米国、韓国、中国、アイルランドの作品ですが、なんと日本ではすべて同じ日(2025年4月11日)に公開されました。
配給会社が示し合わせた訳でもないだろうに、人知れず奇跡が生まれていたんですね。
以上の作品を投稿いただいた皆さまには、5,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。
おめでとうございます!

続いて、「佳作」を発表します!
このままボツにするのはもったいない!
という、入選候補として最後まで選考に残った秀作の数々をご紹介。全部で10句あります。

佳作発表!

※作品のうしろのカッコ内は、投稿者名(敬称略)です。

◆万博の 入場したら まず土産 (つべる)
なるほど、みんなが帰る頃にはショップが長蛇の列になることを見越して、人の少ない時間帯に買っておくということですね。
万博だけでなく、テーマパークや観光地でも応用できそうです。
でもTシャツやぬいぐるみの類なら良いけど、気温の高い日にダメになりそうなお菓子は要注意!
◆号外が 出そうで走る 有楽町 (山野かなた)
街でたまたま配っているところに出くわすのではなく、わざわざ配布場所に狙いにいくのが、新聞号外マニアの心意気。
最近だと、長嶋茂雄さんがお亡くなりになったときに発行されましたね。
速報性ならばネットニュースで代替できるし、紙の号外もそのうち消えゆく運命なのでしょうか…?
◆上手い子で 四番サードは 居なくなり (黄金虫)
長嶋さんつながりでもう一句。昭和の野球少年のあこがれといえば、長嶋さんの定位置=四番サードでしたが、
現代っ子たちにとっては… そう、大谷さんの上位打線&ピッチャーの二刀流ですね。
一番打てるヤツがピッチャーっていうのは、少年野球界ではまさに主人公的存在。
見事その座を射止めても、調子に乗って「ボクに憧れるのはやめましょう」とか言わないように。
◆北海道 雪の日だって 傘ささない (みつろう)
えっ、これ本当? と思って調べてみたら、気温が低くてパウダースノーになりがちなので、髪や洋服に不着してもパッと手ではらうだけできれいに落ちるんだそうです。
傘で片手をふさがれてしまうと、すべって転びそうなときにも危ないからちょうどいいかも。いや、そもそも道民は雪道に慣れてて、そう簡単にスリップしないのかな。
◆献体は むかし不人気 いま人気 (みちりん)
献体とは、解剖学の研究や教育のために大学に遺体を提供すること。かつては忌み嫌われていたのですが、近年では申し込みが殺到するほど人気なんだそうです。
遺体の搬送や火葬の費用が無償になるうえに、世の役にも立つという訳ですね。
◆筋肉の 厚み調整 ミリ単位 (kawase akira)
筋トレマニアの中にも、何キロ持ち上げられるかの記録を追求する人もいれば、自分の理想とする肉体デザインを極めようとする人もいるようです。
ちょっと鍛え過ぎたパーツは来週はお休みしようとかスケジュールを組むのでしょうか。
いやしかし、そんな粘土細工のような細かい調整ができるのか!?
◆汗流し ビールの前は プロテイン (沙緒翁)
運動したあとは、冷たいビールをグイっと一杯! といきたいところですが、筋肉のために先にプロテインを飲んでおこうというのが、律儀な筋トレマニアの作法というものです。
そのうち面倒になって、ビールでプロテインを溶くようになったりして。
◆大相撲 八十二手を 言える彼 (かりんとう)
全部を記憶しているのは相当なマニアですね。滅多にお目にかかれない激レア決まり手もいくつかあるはずです。
取組をみながら「あっ、今のは○○だ!」と見分けがつくならば、さらに上級のマニアといえるでしょうね。
フィギュアスケートみたいに、難度の高い決まり手が出たときにボーナスポイントが付いたらちょっと面白いかも。
◆高校の 部室の鍵が パスワード (入り江わに)
これはおそらく数字4桁とかそういうパスワードでしょうね。
誕生日など自分にまつわる語呂合わせの数字ではないため、他人からも類推されにくくて案外便利なんですよね。
かくいう私も、かなり昔に使っていた電話番号の下4桁をパスワードにしたことがありました。
◆チケットは ゴッドハンドの いる店へ (丸倶)
インターネット普及以前は、人気のチケットのために、早朝からプレイガイドに並ぶなんてこともよくありました。
「あの店のあのスタッフは端末操作がめちゃ早い。まさに“神の手”の持ち主だ」と、マニアはそこまで熟知したうえで、 秒で完売するチケットの争奪戦に臨んでいた訳ですね。
当日窓口で「あっ、今日はあのゴッドハンドの人じゃない!」なんてことはなかったのでしょうか…。
佳作に選出された作品を投稿いただいた皆さまには、Vポイント500ポイントをプレゼントいたします!