現在このキーワードページは無効になっています。

マニアック川柳コンテスト 十

マニアック川柳コンテスト 十
ご応募ありがとうございました!

「マニアック川柳コンテスト 十」にたくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。
皆さまからの作品の数々を以下にご紹介いたします。

それでは、第2回 入選作品の発表です!
入選作品は、以下の3点に決定いたしました!!

入選発表!

まずは、1つめの入選作品をご紹介!
メジャーじゃない 国のワインを 自慢する
ワインの有名な国といえば、ヨーロッパならばフランスやイタリア、南米だとチリやアルゼンチンあたりがよく挙げられますが、ワイン好きが集う「ワイン会」には、時に、ベトナム、ポーランド、ウルグアイなど、非メジャーな国のワインが並ぶことがあるようです。
自分の紹介したマニアックなワインが他の人にも好評ならば、他のマニアからも一目置かれる存在に!
続いて、2つめの入選作品をご紹介!
ロジックの 数字を読んで 絵を予想
縦軸と横軸の数字をたよりにマス目を塗りつぶしてお絵かきするロジックパズル。専門の雑誌が多数刊行されるくらい人気があります。
が、この道のマニアともなれば、数字の並びを見ただけで「あ、ここは直線になるな」と逆算して見通しを立てることもできるのだとか。
そのうち街の看板などで見かけたイラストに、マス目と縦横の数字のセットを無意識に頭の中で重ね合わせるようになりそう。
そして、最後の入選作品をご紹介!
生徒との 話合わせる 新アニメ
こちらは塾講師をしている方からの投稿。生徒と話を合わせるために、最近のアニメや漫画のチェックを怠らないという川柳です。
先生が気を遣うのは、自分の担当教科をどうやって上手く教えるかだけではないんですね。
生徒の皆さん、先生もちゃんと「予習」をしているんですよ!
以上の作品を投稿いただいた皆さまには、5,000円分のQUOカードをプレゼントいたします。
おめでとうございます!

続いて、「佳作」を発表します!
このままボツにするのはもったいない!
という、入選候補として最後まで選考に残った秀作の数々をご紹介。全部で10句あります。

佳作発表!

※作品のうしろのカッコ内は、投稿者名(敬称略)です。

◆京都府で 四つ葉のタクシー 乗りました (コーちゃん2世)
京都市内を中心に走る、三つ葉のマークのヤサカタクシー。
同社が所有する1,300台のうち、わずか4台だけが四つ葉のクローバーで、これに乗れたら幸運が訪れるという言い伝えもあるそうです。
その確率、わずか0.3%。これはもう乗れただけで十分マニアックな体験ですね。
京都観光はいったん休んで、競馬場か宝くじ売り場に直行してもらいましょうか。
◆割引の 時間に合わせ 減速す (まさしさま)
こちらは高速道路利用時に、あとちょっと待てば時間帯割引の適用になりそうなとき、いつもより減速気味に走行してしまうという川柳。
無理な追い越しなどによるトラブルのニュースがたびたび報じられる今日このごろですが、割引開始の1~2分前に限っては「どうぞお先に」の譲り合いが多発しそうです。
◆寝るだけで 学習できる 夢枕 (丸倶)
40~50代の人ならば、思わず「懐かしい~」と声が出てしまう方も多いのではないでしょうか。
そうです、昭和50年代の雑誌の広告によく掲載されていた、枕型の「睡眠学習機」です。
「寝ている間に脳がどんどん記憶し、成績が急上昇しました!」という体験談を読んでは、こんな夢のような機械があるのかと、心がざわついたものです。
その後ぷっつりと広告を目にしなくなった理由は… まあそこは触れてはいけないところ。
◆ハングルの 津駅表記は 顔文字風 (フーマー)
これはぜひ「津 ハングル」などでネット検索して、確認していただきたいですね。
にっこり笑った顔文字のような、かわいいハングルの文字を見つけられるはずです。
しかもハングルには「つ」の音がないので、発音は「ちゅ」と、これまたかわいい!
◆服買いに行くのに ネットで 服を買う (けん)
これはデパートなどに入っている、それなりのブランドのお店に行くときに起こりそうなシチュエーションですね。
洋服を買いに行きたいのに、店を訪れるのに見合った洋服を持ち合わせていないと。
だったらもう最初から全部ネットショップで取り揃えればいいじゃん、となりそうですが、 こだわりを持つマニアは、やっぱり実店舗に行きたいんですよ。
◆見た漫画 世代が分かる ミニ四駆 (ゴマちゃん)
ミニ四駆をテーマにした漫画は、1980年代の『ダッシュ! 四駆郎』、90年代の『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』などが有名ですが、ざっと調べてみたところ20作品以上も存在するようです。どの作品を読んできたかで、世代が分かってしまう訳ですね。
当時リアルタイム小学生だった世代も、いまや“小学生の我が子”が四駆に興味を持つくらいになっているのでは?
◆野菜より 野菜ジュースの ソムリエに (りんちゃん)
民間資格ながら、野菜の選定や調理法、栄養などの専門知識を持つ人として、広くその存在を知られる「野菜ソムリエ」。
しかし野菜そのものではなく、各飲料メーカーが製造している野菜ジュースにやたら詳しい人=野菜ジュースソムリエを自称する人もいるんだと。
「A社とB社のを70:30でブレンドすると、まろやかさと酸味のバランスがちょうど良くなる」なんて知識まで持ってそう。
◆アレルギー そこから見えたで 覚えましょ (そもたん)
こちらは、アレルギー食材を覚えておかなければいけないスーパーの店員さんによる川柳。
「そこから見えた」は順に、そば、小麦粉、カニ、落花生、ミルク、エビ、たまご の頭文字だそうです。
これ、語呂合わせのフレーズを考えた人も、文が上手くまとまった瞬間はうれしかったでしょうね。
「辛みそ肥えた」だと、なんかちょっとイメージ良くないし…。
◆ずんだもち 正しい表記は つに点々 (ダイズ)
そして、なぜか今年はとても投稿が多かった「知識系マニアック川柳」からもう一句ご紹介。
豆を打って作る「豆打(づだ)」がその由来であるゆえ、「ずんだもち」ではなく「づんだもち」が本来の表記とのこと。
ネット検索してみると「ずんだ」でヒットする数の方が圧倒的に多いことを考えると、“正統派”がいまやマニア側になってしまったようですね。
◆指折って 夫婦喧嘩も 5・7・5 (saku)
最後に、「川柳を2人の共通の趣味とする夫婦」による川柳で、今回は締めくくりましょう。
夫婦喧嘩のときに5・7・5の旋律で互いに不満をぶつけあうことで、言いたいことがシンプルなメッセージで伝えられたり、「今のうまいな、敵ながらアッパレだな」と知らぬ間に相手を讃えていたり、気づいたときには仲直りができているそうです。
上品版のラップバトルみたい。
佳作に選出された作品を投稿いただいた皆さまには、Tポイント500ポイントをプレゼントいたします!

十年目、終了です。

改めまして、たくさんの投稿ありがとうございました!
今回もすばらしい作品がたくさん寄せられました。

しかしよく10年続きましたね。これも皆さまからの投稿や応援に支えられてきたものだと、改めて感謝申し上げます。
このたび名称変更が発表されたサラ川(サラリーマン川柳)のようにメジャーになった訳でもなく、 いまだ“マニアック”なコンテストであり続けているというのが、なんとも当イベントらしいじゃないですか。
いや、別に自らその道を望んだつもりはないんですけどね…。

という訳で、1タームを2回に分けて実施した「マニアック川柳コンテスト 十」も、これにて終了です。
今年もお付き合いいただき、ありがとうございました!