復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/04/13(返答 2件)
受付中
20年くらい前の児童書でキーワードはピアノ
20年くらい前、小学校の時に読んだ本なのですが、タイトル・作者名は覚えてません。挿し絵がすごく印象的で、特に女の子の絵が不思議な感じ(ちょっと怖い感じかも)だったのを覚えています。白黒(確かではない)で幻想的な感じの挿し絵です。内容もほとんど覚えてないのですが・・・。主人公は女の子で、ピアノをいつもひいている女の子だったのは覚えています。性格的に大人っぽく、いつも自分は周りの子と何か違うと感じているような。ピアノの発表会の場面があって、その女の子が自分は一番きれいな衣装を着ていても一番演奏が下手だった・・・と思う場面があったような。それからその子は夜いつもうなされていたような気がします。文の中で、その女の子の心の中を現す時、「ドミソドミソ、ジャン!」と鳴り響いた・・・みたいな音階を使う事が多かったような気がします。最後の方はどこか田舎みたいな所に行ったような気がします。麦わら帽子をかぶった女の子の絵が印象に残っています。記憶が全然ないのですが、もう一度是非読みたくて。どなたか心当たりのある方、情報お願いします。
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回答
No.1透きとおった季節
お探しの本は高田桂子さんの『透きとおった季節』です。絵は宇野亜喜良さん。
晶ちゃんという女の子が主人公で、ピアノを習っています。
お母さんがデザインしたすてきなドレスで発表会に臨んでましたね。
病気療養のため須磨へ転地します。
マイさんの記憶がはっきりしていらっしゃいましたので、
この本に間違いありません。
現在、入手は困難かもしれませんが、図書館でならすぐに読めると思います。
私も小学生のころから、何度も読み返している本です。
マイさんがこの本に再会できることを祈っています。 -
回答
No.2Re: 透きとおった季節
ハル様、ありがとうございます!!
そういえば女の子が行った場所は「須磨」だったような・・・。
「透きとおった季節」という本だったんですね!
もう一度読みたくて読みたくて、ネットで何日も探していたんです。
半分あきらめていたところだったのですが・・・
本当に本当にうれしいです!
探してみますね!ありがとうございました!!
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