復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/04/12(返答 4件)
受付中
迷子の子猫が一人暮らしの男の人に拾われて・・・
30年位前に図書館で読んだ海外児童文学なのですが、低学年向けだったと思います。ペットショップで生まれた雑種の子猫が外の世界へ出て行って、そこで優しい男の人に拾われて暮らしていくというお話だったのですが、タイトルが思い出せません。
子猫ちゃんと無口な男の人のやりとりがほのぼのしていてとてもいいなあと思ったのを覚えています。
どなたかご存知の方がいらっしゃったら是非教えてください。
(たぶん絶版なのでぜひこちらへリクエストしたいのです)
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回答
No.1綿の国星とよく似ていますね
虫プロ製作のアニメで「綿の国星」というのがありました。ストーリーが大変似ており、うちの娘が小さい頃見ていました。猫を人間のように描いていたと思います。
2004/04/15
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回答
No.2水を差すようですが
「綿の国星」は大島弓子さん原作のコミックで、現在でも文庫本などで入手可能ですが、りき太郎083さんがお探しのものとはちょっと違うように見受けられます。
この作品自体はおおよそ30年くらい前(1978年初出)ですが、その当時の図書館にコミックを蔵書として持つようなところは非常に少ないかなと。
肝心のお探しの本についてはこれと言った記憶が無く、お役に立てそうにありません。
すみません…… -
回答
No.3Re: べるさん、Pomcuterさん
情報みありがとうございました。
そうなんです。残念ながら大島弓子さんのコミックではなく、児童小説(というには少々短いかもしれない)なのです。
なんとなく黄色っぽい表紙だったような気がしますが・・・。
子猫をひろった男の人が無口で淡々としていて、でも少しづつ子猫ちゃんがその人のことを好きになっていく過程が子供心にほのぼのしていて良かったなあ・・・となぜかこんなに時間が経った今になっても覚えているのです。
うーーーん・・見つかりそうにないとますます読みたいですね!
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回答
No.4「びりっかすの子ねこ」では?
『びりっかすの子ねこ』 ディヤング作 中村妙子訳 偕成社
ではないかと思います。
粗筋と表紙を
http://www.necozanmai.com/book/birikkasunokoneko.html
で見ることが出来ます。
もし、この本でしたら現在でも発行されています。
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