復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/03/25(返答 5件)
受付中
雪玉のなかに石
友人に尋ねられたのですが、わからなかったので
皆さんのお知恵を拝借したいと思います。
・25年ぐらい前に読んだ翻訳もの
・絵本ではなく幼年文学か児童文学
・内容 男の子が雪合戦の雪玉に石をいれて投げたところ
おじいさんの目(またはその周辺)に当たってしまった
これだけしか情報ないのですが、心当たりのある方が
いらっしゃいましたら教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
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回答
No.1愛の一家?
作者はわかりませんが,検索すれば出るかと思います。兄弟姉妹がとても多く,愛情溢れるファミリー物だったと思います。舞台はオーストリア。男の子の名前がオットー,ヴィルヘルム,カールで女の子がマリー,アンヌ(2人でマリアンヌと呼ばれたがってた,かな?)だったかと。雪合戦で人に怪我をさせる話もあったと思いますが,他にはクリスマスツリーを買う話,しし座流星群を見るため家を抜け出したかなんかした男の子たちが流行のバンドの名と勘違いされて怒られるエピソードなんかがありました。
あってたらいいのですが… -
回答
No.2もう少し詳しい情報
ねこにゃさま
早速のレスありがとうございました!
友人に確認しましたが、残念ながら違うようです。
少し思い出した情報があるそうなので
ここに転記させて頂きます。
引き続き情報お待ちしています!
「内容ですが、そんなアットホームな話ではないような気がします。
もっと暗くて、読んだ後いやーな気持ちになるような(?)本でした。
小学校の4年生ごろでしょうか?
教科書に載っていた話でした。」
> 作者はわかりませんが,検索すれば出るかと思います。兄弟姉妹がとても多く,愛情溢れるファミリー物だったと思います。舞台はオーストリア。男の子の名前がオットー,ヴィルヘルム,カールで女の子がマリー,アンヌ(2人でマリアンヌと呼ばれたがってた,かな?)だったかと。雪合戦で人に怪我をさせる話もあったと思いますが,他にはクリスマスツリーを買う話,しし座流星群を見るため家を抜け出したかなんかした男の子たちが流行のバンドの名と勘違いされて怒られるエピソードなんかがありました。
> あってたらいいのですが… -
回答
No.3ぱっと浮かんだのですが
『クオレ物語』の中の短編の1つだと思います。
石を入れた雪玉を投げた子ではなく、その友達が犯人として自分から名乗り出て、おじいさんに謝る、というような感じだったと思います。
結局、実際に雪玉を投げた子は最後まで自分がやったと言えずに、物語は終わっていたような気がするのですが・・・。
2004/03/30
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回答
No.4ビンゴの様です!
> 『クオレ物語』の中の短編の1つだと思います。
> 石を入れた雪玉を投げた子ではなく、その友達が犯人として自分から名乗り出て、おじいさんに謝る、というような感じだったと思います。
> 結局、実際に雪玉を投げた子は最後まで自分がやったと言えずに、物語は終わっていたような気がするのですが・・・。
しゃっぴーさま
ありがとうございました。
友人に確認したところ
「そう!それそれ!それです!!
クオレ物語?そんな感じだった気がします。
内容もピタリ!!
なんか、いやーな感じの終わり方だった記憶があります。」
という事でした。ビンゴ!
私も手元に岩波少年文庫の「クオレ」が
あったので確認しました。
十二月の巻に「雪玉」という章がありました。
雪玉に石は入ってませんでしたが
「石のように硬くて重い雪玉」という
表現がされてました。
こんなにすっきり解決できると嬉しいですね!
この掲示板の醍醐味ですね。
ありがとうございました。m(__)m
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回答
No.5なるほど!
たつさん,見つかってよかったですね。
違ってたようで,ごめんなさい。でも,クオレ物語,なるほど道徳などの教科書に載ってそうな話ですね。
私も捜して読んでみたく思います。
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