復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
-
2004/03/10(返答 2件)
受付中
留守番をしている姉妹のところに戦時中からタイムスリップした少女があらわれる話
おそらく30年以上前に書かれた童話。団地で留守番をしている姉妹のところに、戦時中からタイムスリップしたらしい少女がやってくる。その子は「灯火管制しなきゃ」といって電灯を暗くしたり、紅茶のティーバッグを「香袋」といったりします。出前のカツ丼?を一緒に食べるところもありました。姉妹のどちらかの名前は「かやの」で、団地か町の名称に「杉」か何か木の名前が入っていたような記憶があります。1冊の本でなく、短編集の中の1つかもしれません。
-
回答
No.1小松左京『にげていった子』
私もこれに似た話を読んだことがあるので、調べてみました。
小松左京の短編『にげていった子』です。
私の記憶では、タイムスリップしてきたのは男の子で、家に連れ帰ったのは兄弟でした。
読者層に合わせて改編したものがあるのかもしれません。
2004/03/10
-
回答
No.2Re: 留守番をしている姉妹のところに戦時中からタイムスリップした少女があらわれる話
金山美穂子著、石田武雄絵『海からきた少女』、国土社、新選創作児童文学10、1970
に似ています。
次の画面へお進みください