復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/02/24(返答 2件)
受付中
(児童書)マリア・ザブロカさんへの手紙を郵便屋さんが探して届ける話
15年ほど前に読んだ本なのですが、外国文学の翻訳ものだったと思います。
舞台は外国で、郵便屋さんが一通の封筒を配達するのですが、その住所に宛先の人は住んでいなかったので、持ち帰ります。
その宛先が、マリア・ザブロカさんだったと思います(ちょっと違う名前だったかも…)
郵便屋さんが、その封筒を光にかざしてみると(奥さんがしたのかも)、中には現金が入っているらしい事がわかります。
ザブロカという名前から、外国人ではないか、現金は仕送りなのでは?といった推測があったように思います。
いろいろと探した郵便屋さんは、教会の洗礼名簿(?住民票みたいなものらいい)を当たってみるがなかなか見つからず。
しかし、最後にはようやく見つかります(古本にヒントがあった気がします)
封筒を届けると、ザブロカさんの長男(夫?)からの仕送りで、言葉の通じないザブロカさんに変わって男の子が片言で郵便屋さんに通訳してくれるのです。
新書サイズの、いわゆる児童文庫だったと思います。
お判りの方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
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回答
No.1「ゆうびんやさんのさがしもの」
講談社青い鳥文庫(判形は新書)
吉田よりこさんの「ゆうびんやさんのさがしもの」だと思います。
ネットでちょっと検索してみたのですが、詳しい情報があんまり無くて、
私もずいぶん以前に図書館で読んだ自分の記憶しか拠り所がないんですが
おそらくこれではないかと。
参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061471090/qid=1077667174/sr=1-2/ref=sr_1_8_2/249-9369620-5790730
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回答
No.2ありがとうございます!!
「ゆうびんやさんのさがしもの」
おそらく…というか絶対にそれだと思います!
青い鳥文庫の水色のカバーだった事も思い出しました。
外国文学ではなく、日本の作品だったのですね。すみません。
図書館で探してみます。
こんなに早く、それも検索までしていただいて感激です。
本当にどうもありがとうございました!!
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