復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/02/17(返答 1件)
受付中
錬金術師の少年(?)のお話。確か、少年はフライパンの様な物で金を作ったと思います。
6、7年位前に読んだ漫画だったと思います。
もしかしたら読みきり作品だったかもしれません。
うろ覚えですが、錬金術師の少年(?)は、砂漠の様な荒地を旅していたと思います。
途中、錬金術師のおじいさんに会って、金の作り方を教えてあげます。おじいさんは、長い間金の作り方を研究しているけど、一度も作れた事が無かったのです。
それで、話を聞いた少年が作り方(理論?)を教えてあげる…という感じだったハズです。
あと、少年はフライパンの様な物の上に、そこら辺にあった砂か石を乗せて、金を作ったと思います。
かなり私の記憶もあやふやなので、間違った情報も入っているかもしれませんが…。タイトル、ご存知のお方がいらっしゃいましたら…。
是非、教えて下さいませっっ。宜しくお願いします。
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回答
No.1『アルキミア』では?
心当たりがあるので書き込みます。
お探しの作品は姫川明先生の読切り『アルキミア』ではないでしょうか?
私は雑誌掲載時に読みましたが「フライパンを使う錬金術師」という所と、砂漠を旅していた所、砂を金にする所が同じです。
お話は、踊り子の少女が金銭目的で領主(?)の城で踊りを披露しますが、盗みを働いた事を錬金術師に暴露されます。
領主は「砂漠の砂が全て金(きん)であったなら」と願うほどの強欲者。
その場に現れた錬金術師の「望みは何か」と言う問いに対し領主は「金(きん)が欲しい」と答え、錬金術師がフライパンを出して砂を金にする錬金術を行うと言う内容だったと思います。
Amazonで『アルキミア』の表紙絵が見られます。
作者の公式サイトの過去作品にも掲載当時の表紙絵が載っていますのでご参考に。
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