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あの本のタイトルが知りたい

  • 2004/01/29(返答 2件)

    受付中

    2匹の兄弟?龍と白馬が出てくる児童文学知りませんか?

    20年程昔、小学生の時に読んだ児童文学集の中の短編の中の1編だったと記憶しています。
    たしか、同時期に『人魚と赤いろうそく』を読みました。
    それも児童文学集の1編でしたが、同じ種類の文学集だったかは定かではありません。
    内容は、2匹の龍(その2匹は確か兄弟だったような?)のお兄さんの方がある日見かけた美しい白馬に恋をしてお嫁さんにしようとします。
    しかし、その白馬は結婚を嫌がっていて、それを弟龍に話したのか?話さなかったのか?分かりませんが、白馬が結婚を嫌がっているのを知ると、そのことでお兄さんを諌めるのですが、ケンカというか争いになってしまいます。(実は弟龍も白馬のことが好きだったらしい。)
    弟龍はお兄さん龍に勝ったのですが、傷ついて動けなくなってしまいます。
    最後は、海(湖?)の底で白馬と一緒に暮らした?とかいう話でした。
    最後のイラストで龍によりそう白馬の絵が印象的でした。
    一度読みたいのですが、タイトルも作者もまったく分かりません。
    どなたから分かる方がいたら教えてください。
    お願いします。

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  • 回答
    No.1

    子どもの頃、図書館で読みました。

    タイトルは「天をかける白馬」です。
    短編集でしたが、この話が一番印象に残っています。
    偕成社から出版されていたようですが、残念ながら、現在は在庫が無いようです。
    兄の龍は「天龍」、弟の龍は「地龍」という名前で、兄は強引な性格で空と地上を支配し、弟は物静かな性格で地下と海を支配していました。白馬は、天龍との結婚を断ったために仲間を殺され、絶望して海に身を投げたところを地龍に助けられたのです。地龍と白馬は悲しい最後を迎えてしまいますが、1年後にこの2人の子どもと思われる翼が生えた白い子馬が現れ、白馬を失った悲しみからさらに乱暴になっていた天龍を倒す、というあらすじでした。
    子馬のたてがみの描写に使われていた「青葉の輝きにも似たみずみずしい緑色」という言葉をよく覚えています。このたてがみの色は、地龍と共通するものです。
    ラストでは確か、子馬は天に翔け上がってペガサス座になったということでした。
    表紙は和風の絵で、あかがね色のたてがみを持つ天龍と、緑のたてがみを持つ白い子馬の対決の瞬間を描いてありました。


    2004/03/19

  • 回答
    No.2

    Re: 子どもの頃、図書館で読みました。

    お返事ありがとうございます!!
    質問に投稿したみやみやです。
    本当にあきらめていたので、のぞいてみてお返事きていたのを見た時は驚きました。
    お返事いただいて本当にうれしいです。
    私が見た挿絵はきっと、地龍と白馬が死んでしまったシーンなのかも知れません。
    もういちど読みたかったのですが無理そうですね。
    図書館で検索してみようと思います。
    本当にありがとうございました。

    みやみや みやみや

    2004/03/21

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