復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2004/01/15(返答 2件)
受付中
「こびとのいえ」かそれに近い感じのタイトルの絵本。ぴりぴという名前の男の子が主人公。皆で力を合わせて家を建てる話。
1960年代後半に読んだ絵本だったと思うのですが、記憶では出版社は講談社ような気がします。主人公は「ぴりぴ」という名前の男の子。本のタイトルは「こびとのいえ」かそれに近い感じ。何かのきっかけで住むことができなくなってしまった自分たちの家を建て替えるため、ぴりぴを中心に皆が力を合わせてがんばる話でした。途中、仲間の手がすべってペンキの缶を2階から落とし、ぴりぴの頭に命中したりもするのですが「それでもぴりぴは笑っています」という文があったりして、終始のんびり&なごやかなムードで話は進みます。最後には無事に家が完成する話でした。
もし、ご記憶の方がいらっしゃったらぜひタイトル等の情報。ぜひよろしくお願い致します。
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回答
No.1ピリピといえば・・・
「みんなのうた」にトムピリピという歌があります。歌詞は、トムは大金持ちで大きな家、大きな船など何でも持っている、だけどトムは大ほら吹きで本当は何にもないという落ちでおわります。歌詞がお探しの絵本の内容とはかけ離れてはいるのですが、
・ピリピというのは名前としては珍しい
・トムピリピの歌が「みんなのうた」で最初に放送されたのが1960年代ということで絵本を読んだという時期と合う
・この歌はフランスの昔話の主人公のトムピリピをもとに作られたシャンソンの日本語訳である
という点が気になり、その昔話が何か関係があるのではないかと思いまして投稿させていただきました。 -
回答
No.2こびとのいえ
国際子ども図書館で検索してみると「こびとのいえ」という本がみつかりました。
著者は猪野賢一、出版社は講談社、1966年の発行となっています。
タイトルと出版社はご記憶のものと一致しますね。
残念ながらこれ以上のことはわかりませんでしたが、ご参考までに。
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