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あの本のタイトルが知りたい

  • 2003/12/11(返答 0件)

    受付中

    トンカツばかりのせられるのが嫌で逃げ出したお皿のお話(昭和30年代後半~40年代の児童書)

    あるところにトンカツの大好きな旦那さんがいました。
    夕飯のメニューはいつもトンカツで奥さんは旦那さんの為に毎晩熱々のトンカツを揚げます。
    旦那さんはそれをお気に入りのお皿(緑の縁取りのある白くて丸いお皿)で食べるのが日課でした。

    (ここでトンカツとお皿の視点になります。)
    トンカツは「熱い体に冷たいソースをかけられるのは気持ちが良いなぁ。」
    お皿は「毎日毎日、ベトベトの油とドロドロのソースをかけられてうんざり。もう嫌だ逃げ出しちゃえ!」
    というやり取りの後、お皿は家出をしてしまいます。
    お皿がいなくなったことを知った旦那さんはがっくり。
    奥さんはいつものトンカツを花模様のお皿やいろんなお皿で出しますが、旦那さんは「あのお皿じゃないと美味しくない」と食欲を無くしてしまいます。
    旦那さんが古道具屋さんでお皿を探したりする等、紆余曲折があって最終的に逃げ出したお皿は旦那さんのもとへ。
    そして二度と逃げ出さない様にテーブルにお皿をくっつけてしまうというお話でした。

    挿絵つきで他にいくつかの短編とともに1冊の本となっていたはずです。
    ストーリーも後半部分はうろ覚えで出来ればもう一度読みたいと思っています。
    どんな些細な情報でも結構です。
    ご存じの方がいらっしゃいましたら情報をお願い致します。


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