あの本のタイトルが知りたい

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• 2003/12/10（返答　0件）

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  コーヒーショップで働く女の人と、なかなか心を開かない、人の眼の中にその人の色を見ることができる女の子の話

  ６年位かそれ以上昔なのですが、図書館で借りた本で、タイトルが分かりません。岩波少年文庫か、青い鳥文庫だったような気がします。（違うかもしれません。でも、児童新書に属する本だったと・・・。）海辺の町で、コーヒーショップで新しく働き始めた女の人が主人公です（多分）。一人の、他人になかなか心を開かない女の子に出会います。その子は、海岸にいることが好きだったと思います。その女の子は他人の眼を見つめると、その眼の中にその人の色が見えます。汚い色も見えるから、そういうものを見るのが嫌で、あまり人と関わりたがらなかったようです。彼女は、主人公の目は赤紫（だったかな？紫っぽかったような気が・・・）だ、綺麗な色だ、と言います。少しずつ主人公に心を開いていく女の子の話だったと思います。でも、どういう訳か結末を覚えていないのです。ただ、その『眼の色』だけがとても強く印象に残っています。ここに書いていることも、大変記憶が曖昧で、間違いもあると思いますが、どなたか、この本のことをご存知の方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。

  ちび猫