復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2003/09/30(返答 2件)
受付中
20年ぐらい前 中学校の国語教科書
中学の国語の教科書に載っていた短編です。
山が三つあります。
一つは男で、休火山。視点人物。
もう一つも男で、活火山。
最後は女で、確か普通の山。
男二人は女が好きで、休火山の方は
噴火しないことにコンプレックス持ってる。
でも活火山が噴火して、
女の山から鳥とかが避難してきて、
山に「よろしく」とか言われてハッピーエンドかと思ったら、
自分も噴火しそうなのが分かって
必死でこらえる、と言うオチでした。
ずっと探してます。
ご存じの方がいらっしゃったらよろしくおねがいします。
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回答
No.1RE:20年ぐらい前 中学校の国語教科書
きく子さん
私も覚えがあります。このお話。
頃合いを見て、質問にUPしようなんて考えていたんですよ。
活火山の方が雄雄しく立派に見えて主人公(?)は、コンプレックスを
感じていたけど、噴火の後、活火山は稜線も崩れて無残な姿になって
しまうんですよね。
山が主人公のお話なんて珍しくて、とても印象に残っています。
私は小学高学年か、中学かどちらの教科書なのか覚えてなかったのですが、
中学でしたか。と、するとわが母校では確か「光村書院」(?)のものを
使っていたと思います。
また、確か本の後ろの方に掲載されていた覚えがあるので、意外な
ビックネームの作品のような・・・。
作者もタイトルも思い出せません。(授業でもとばした気がします)
私からも、どなたかお願いします。
2003/09/30
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回答
No.2休火山
いぬいとみこさんの「休火山」という作品です。
教科書に載っていたことは知りませんでしたが、わたしも小学生のときに、図書室にあった「七いろの童話集」シリーズの『むらさき色の本』(実業之日本社)で読みました。
その後講談社文庫の『いさましいアリのポンス』(1978)に収録されているのを見つけましたが、現在どの本で読めるかまでは、ちょっとわかりません。
2003/09/30
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