あの本のタイトルが知りたい

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• 2003/03/09（返答　2件）

  受付中

  

  講談社X文庫(美術部の部員の主人公と親友月子)

  今から15年ほど昔のX文庫の作品です。
  主人公は男勝りでさっぱりしているタイプの女の子。
  何故か美人がよってくるのが悩みのタネ。
  特に、中学時代の親友星子はちょっと勝ち気だけど超超超美人。
  このままでは、美人の引き立て役で青春が終わってしまう!
  星子の願いを振り切って、別の高校にいった主人公は、その学校で
  星子以上の少女月子と出会う。
  でも、彼女は美人なのに内気で引っ込み思案。
  何かと世話をするうちに、月子と同じ美術部に入ることに・・・。
  そこの部長はかなりの変人じゃがいも男。
  だけど、なんと!月子は彼を中学時代から好きだったという。
  「彼と何とかなりたいの。お願い。たすけて」
  そんな折、主人公は星子の誘いでコンサートに行き
  ロックグループのボーカル『ブルー』と出会う。
  (彼はそこらの男の子とは全然違う)
  ブルーにほれる主人公だったが、素直になれない。
  そこに星子の嘘も加わって、嫌われていると思い込んだり・・・。
  
  と、細かく覚えてしまうほどに好きだったのですが、
  タイトルだけがおもい出せないのです・・・。
  とてもとても好きだったので古本屋でも探しているのですが。
  だれか、この本知っている方、教えてくださ～い。
  
  ちなみに、主人公はブルー(実は月子のいとこ)とくっつき、
  月子は部長と、星子は美術部員のコタケくんと良いカンジになりました。