復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
-
2003/03/08(返答 6件)
受付中
たびびとの木
20年~25年くらい前のかがくと学習に載っていた話だと思います。
主人公は小学生高学年か中学生の男の子(だったかな?)。クラスに気になる
女の子(転校生だったかも)がいて、その女の子からたびびとの木の話を
教わります。(たびびとの木は喉が渇いた旅行者の乾きを癒してくれるといった内容)
二人は一緒に植物園にたびびとの木を見に行く約束をします。
約束の日何かアクシデントがあり、男の子は約束の時間に間に合いません。
何時間か後に男の子が約束の場所に行くと、女の子が待っていて、
きっと来ると思ってたというようなことを言いながら、水筒から飲み物を
コップに注いで男の子に手渡します。受け取りながら男の子は
~さん(女の子の名前)はたびびとの木のようだと思うという話です。
題名、作者、出版社、または掲載誌など何かご存知の方がいらしたら
是非教えてください。
-
回答
No.1うろ覚えですが・・
うろ覚えですが、私もそのお話を読んだことがあります。昭和54年か55年頃で、
学研の読み物特集(5年生か6年生号)に載っていたお話だと思います。
男の子が女の子に、お父さんから聞いた「旅人の木」の話をするんでしたよね?
男の子はいつもひとりでいて、淋しそうで、朝早い教室でハーモニカを吹いている
のではなかったでしょうか?
カラーの挿絵が印象的でした。淡い、優しい色遣いの水彩画風の絵で、牧村慶子さ
んという方だったように記憶しています。
題名は確か「旅人の木の下で」だったと思うのですが、いろいろ検索してみてもひ
っかかりませんでした。学研の読み物特集のお話は、その後単行本などで出ない
ものも結構あるようなので、もしかしたら本になっていないかもしれません。
似たタイトルで、松村栄子・著「あした、旅人の木の下で」という本があるようで
すが、内容的にこれではないようです。
何か、あんまり参考になってなくてすみません。
2003/03/18
-
回答
No.2ありがとうございます
まりす様
情報ありがとうございます。
ハーモニカの事は覚えていませんが、
多分挿絵は牧村慶子さんだと思います。繊細な優しい絵で
女の子はストレートの長い黒髪で描かれていた気がします。
挿絵も雰囲気に合っていて印象的でした。
タイトルに確かに旅人の木と言う言葉が入っていたような気がします。
私も旅人の木で検索したのですがわかりませんでした。
子供の頃学研の読み物で読んだお話がまた読みたいなと
今になって思う事があるのですが、手元にも残っていないし
古本ででることもほとんどないので、困っていましたが、
同じような記憶を持つ方がいることがわかり、嬉しかったです。
2003/03/18
-
回答
No.3RE:たびびとの木
私もこの話、記憶にあります。同じくらい記憶が曖昧なので気になりますが、
もしどうしてもわからなかったら学研さんに直接問い合わせるという手もあります。
私は別の読み物で聞いてみたらご親切に調べてくださいました。(残念ながら本には
なってませんでした)
担当の方がお忙しくなければいつ頃のこんな話で、とメールか何かで聞いたら調べて
下さるかもしれません。ダメ元でも一度聞いてみてはいかがでしょうか。
たぶん学研HPの中の学研の科学or学習の問い合わせ窓口で大丈夫だと思います。
うまくいくといいですね。
2003/03/23
-
回答
No.4COO様
ありがとうございます。
なるほどと思い、早速学研の方に問い合わせメールを出してみました。
これで判るといいですが。
自分では思いつかない事でした。
アドバイス有難うございました。
2003/03/24
-
回答
No.5ありがとうございました
今日学研の方からメールの返事をいただき、タイトルがわかりました。
1978年発行6年の読み物特集
「旅人の木の下で」
作者は黒沢玲子さんという方で、挿絵はまりすさんの情報通り
牧村慶子さんでした。
単行本などには収録されていないようです。
学研の方の対応も迅速でとても丁寧でした。
長年気になっていた事が解決して本当に嬉しいです。
まりすさん、COOさん
本当に有難うございました。
2003/03/24
-
回答
No.6よかったです
早速わかってよかったですね(^^)
実は私も以前ここのコーナーで「問い合わせしてみたら」と教えて頂いたんです。
そのトピックはもうどこかに埋もれてしまってますが、その時の話がお役に立ったようで
よかったです。
学研さんはいい人が多いと聞いたことがありますが、ホントにそうだなんだろなと思いました。
2003/03/31
次の画面へお進みください