復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2002/12/15(返答 1件)
受付中
ワニがしっぽから自分を食べて消えてしまう
まったくうる覚えです。
小学生の頃に読んだ本で、途中でワニ(恐竜?)が自分の体を尻尾から食べて、
最後には自分で自分を食べ尽くして消えてしまうんです。
それがとても印象的でした。
全体的に不思議がいっぱいあったような気がします。
男の子とか博士とかが出てきたような・・・。
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回答
No.1似たエピソードが手塚マンガにありました
> 全体的に不思議がいっぱいあったような気がします。
> 男の子とか博士とかが出てきたような・・・。
>
ここから思い出すのは、手塚治虫のマンガです。
ある旅客船の上で、退屈した乗客たちが、
「ひとつ不思議な話を出しっこしようじゃないか」
ということで、順に不思議な話をしていくのです。
アセチレン・ランプがアフリカの探険旅行の話をした時、このエピソードを話しました。
しかしこのマンガの中心は、最後に、ある博士が話したエピソードです。
生物学者という博士は、実在するある不思議な国の話を始めます。船に乗っていたケン一少年も、いつの間にかその世界の中に入り込んで冒険をしているのです。
その不思議な世界とは、実は……という内容でした。
タイトルは忘れたのですが、手塚治虫漫画全集のうち、何かの作品と一緒に収録されていました。その巻のタイトルは、もう一つの作品の方でした。
しかし、落語や世界の小噺にもありそうなエピソードです。ほら吹き男爵にもありそうなエピソードですね。
参考URL:http://sfclub.tripod.co.jp/
2002/12/28
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