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あの本のタイトルが知りたい

  • 2002/11/29(返答 2件)

    受付中

    川柳なんですが

    どなたかご存じでしたら教えてください。
    何年か前の新聞(朝日または読売。ひょっとしたら中日新聞系の地方新聞かも)の家庭欄で紹介されていた句です。
    味噌漉しという台所の用具を使って蛍狩りをする情景を歌っていて、
    多分、前の句が

    「一つ二つ味噌漉しに来むと手招き……」

    という感じだったと思います。
    すごいのは、これが数え歌になっていて、
    「ヒトつフタつミそこシにコムと手招き……」
    と、カタカナの部分だけを取るとわかるのですが、これで1~6の数が読み込まれているんです。
    後の句まで全部読み切ると、全部で十匹の蛍が味噌漉しの中に入っていることになる句でした。
    こんな凄い句、絶対忘れない!と思っていたのに忘れてしまって悔しい思いをしてます(笑)

    この句の作者か、全句が載っている本がもしありましたら是非教えて頂きたいです。
    載っていた新聞の日付だけでもけっこうです。
    情報お待ちしています。


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  • 回答
    No.1

    狂歌ですね

    宿屋飯盛(やどやのめしもり、江戸時代)の狂歌で、

    味噌漉しというものに螢を入れたるを見侍りて
    螢とる数もひとふたみそこしによつゆもいつかむすびけるかな

    ではないでしょうか?


    2002/11/29

  • 回答
    No.2

    ありがとうございます!

    書き込んだその日のうちに解るなんて思ってもみませんでした。
    ありがとうございます!
    それに、川柳は五七五、狂歌は三十一文字で別物でしたね、お恥ずかしい限りです。
    一瞬、「この歌では1~7までしか数えられない」と思ったのですが、
    7までしかないからこそ、私の記憶も後半があやふやだったのでしょう。
    この歌に違いありません。
    ほんとうにありがとうございました。


    2002/11/29

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