復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2002/10/03(返答 4件)
受付中
ルイス・キャロルの数学と言葉のパズルのような本
20年ぐらい前に図書館で借りて読んだので、それ以前に刊行された本です。
厚いハードカバーの本で、作者は「不思議の国のアリス」を書いたルイス.キャロルです。
訳者、出版社はわかりません。
何章かに分かれていて、特に記憶しているのは次のような章です。
2~3つの英語の文章をZ=X+Yのような2~3つの方程式で(数学の連立方程式を解くように)解いて、関連のあるような、ないような新しい文や言葉にする。
どなたか心当たりのある方、是非お教えください。
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回答
No.1RE:ルイス・キャロルの数学と言葉のパズルのような本
ルイス・キャロルが数学関係のパズルについて書いた本なら、
「不思議の国の論理学」訳:柳瀬尚紀 朝日出版社
エピステーメ叢書「枕頭問題集」訳:柳瀬尚紀 朝日出版社
「もつれっ話」訳:柳瀬尚紀 筑摩書房
この三冊が有力候補だと思います。
特に、現在はちくま文庫に入っている「もつれっ話」が言葉遊びも豊富ですし、
私もきむきむさんが書いてらっしゃるような問題が記憶にありますので
これじゃないかなと思います。
ただ、申し訳ありませんが、文庫になる前はどんな装丁だったかは分かりません。
「枕頭問題集」も「もつれっ話」に内容的には似ていますが、
装丁が新書版だったので違う可能性の方が高いと思います。
「不思議の国の論理学」は、私は内容未確認ですが、年代や装丁からすると、
これもあてはまるようです。
2002/10/03
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回答
No.2こんなの見つけました
こんなの見つけました。(読んでません)
『ふしぎの国のアリスの算数パズル』
山崎直美 著・訳 さ・え・ら書房
ルイス・キャロル作『ふしぎの国のアリス』をもとにして
19x22.5cm 1994
2002/10/03
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回答
No.3RE:RE:ルイス・キャロルの数学と言葉のパズルのような本
> 「もつれっ話」訳:柳瀬尚紀 筑摩書房
『もつれっ話』はちくま文庫に入る前はれんが書房新社ですね。
これも、どっちかというとソフトカバーっぽい装丁なので、候補としては
『キャロル大魔法館』(ジョン・フィッシャー編 高山宏訳 河出書房新社)の可能性が高いと思います。
この本の中の「ダブル・アクロスティック」あるいは「ダブレット」が、お話になっているパズルに近いのですが。
参考URL:http://www.hp-alice.com/
2002/10/03
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回答
No.4皆さん、ありがとうございます!
すごい!朝、書き込んだのに、もう情報をいただけるなんて!
18年ぐらい思い続けていたことなので、本当に嬉しいです。
早速、教えていただいた情報で、調べてみたいと思います。
とりあえず、感謝の気持ちを。
2002/10/04
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