復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2002/07/17(返答 3件)
受付中
ガラスでできたバラのつぼみがでてきたとおもうのですが、、、
14~15年くらい前に小学校の図書室にあったと思われる、童話または小学生が読めるハードカバーの本だったと思います。キーワードとか内容が、少女と透明なガラスのバラのつぼみ、毒(?)しか思い出せません。思い当たる方情報をお願いいたします。
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回答
No.1女の子じゃないですが。
宮沢賢治の『よくきく薬とえらい薬』をなんとなく思い出しました。
女の子じゃなくて男の子が主人公でしたが。
ばらの蕾でなくてタネだったかもしれません。それが透明で、薬になったんだったかな…。それを聞きつけたごうつくばりには毒になる、とかそんな話だったように思います。
2002/07/18
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回答
No.2RE:ガラスでできたバラのつぼみがでてきたとおもうのですが、、、
ふわりんさんが書かれているキーワードと微妙に外れているのですが.....
立原えりかさんの童話集「朝ごとの花束」に薔薇ジャムの話があって、
「つぼみのまま摘んだバラを透明になるまで煮てジャムにしてガラス瓶に閉じこめる」
という意味合いの文章が出てきます。
毒という言葉は出てきませんが、そのジャム瓶の底には薔薇の棘がひそんでいる、
という締めくくりがなんとなく毒と似たイメージかなと思えます。
やっぱり違うかな.....
2002/07/19
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回答
No.3RE:女の子じゃないですが。
> 宮沢賢治の『よくきく薬とえらい薬』をなんとなく思い出しました。
> 女の子じゃなくて男の子が主人公でしたが。
> ばらの蕾でなくてタネだったかもしれません。それが透明で、薬になったんだったかな…。それを聞きつけたごうつくばりには毒になる、とかそんな話だったように思います。
司さんありがとうございます!!!私自身読んだ事も無く、うろ覚えでいながら小学校時代に友達がそんな様な物語について話していたのが、今まで気になっていたのです。
宮沢賢治の可能性はとても高いです。探して読んでみます。
2002/07/20
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