はじめまして。おぐひよといいます。
この話、大好きなので、探している方がいるというのが嬉しいです。

えっと、良くぞそこまで完璧に憶えていて下さった！です。嬉。
私の方でも要約を・・・。

とある町の耳のお医者さんのところに駆け込んできた一人の少女。彼女は突拍子もないことを
言います。「耳のなかに聞いてはいけない秘密がはいってしまったから取ってほしい」
お医者さんはいぶかりながらも少女の話に耳を傾けます。その秘密とは少女の恋人が実は
魔法使いに人間にされた「鳥」だということなのでした。そしてその秘密を少女が知ってしまった
ので恋人にかけられた魔法がとけてしまい、恋人は鳥に戻ってしまう。だからその秘密を取り除い
てほしいというのだ。医者は少女の耳の中にはいり、鳥を捕まえようとしますが、取り逃がしてし
まいます。少女は失望して去っていきますが、そこにはなんと鳥の羽が・・・・。そうです。
実は少女も本当は「鳥」だったのです。そのことを知らない少女の耳にもうひとつの「秘密」を
入れてあげるため医者は走ります。

これですね？間違いなく！
これは、安房直子さんの「鳥」という作品です。
私の所蔵では実業之日本社から20年ほど前に刊行された短編集「風と木の歌」に収録されています。
この作品集に載っている短編は、全て素晴らしいので是非お手にとって下さいね。
出来れば、他の作品も・・・。沢山沢山オススメしたい作品が有るのですよ。安房直子さんには。
でも・・・悲しいかな、彼女の本は、絶版になってしまったものも多くって・・・。
宜しければ、復刊どっとこむも見て下さい～。

おぐひよさん、ポンです。ありがとうございました～～！！
そうでした！安房直子さんの「鳥」で間違いないです。嬉しいです～！
作者＆題名をずっと思い出せなかったので・・・・
そう、ほんとうにいいお話ですよね。
ありがとうございました！教えていただいた短編集も、チェックしてみます。

早速図書館へ行ったら、ありました！「鳥」が収録されている「風と木の歌」！
何年かぶりに「鳥」を改めて読みましたが・・・ほんとうに好きな話です。
やっと再度読むことができて感激です！本自体は絶版なので、入手は難しいかもしれませんが
図書館で見つけられて、読めただけでも感動でした。ありがとうございます。
「復刊どっとこむ」もまたのぞいてみますね。

早速図書館へ行ったら、ありました！「鳥」が収録されている「風と木の歌」！
何年かぶりに「鳥」を改めて読みましたが・・・ほんとうに好きな話です。
やっと再度読むことができて感激です！本自体は絶版なので、入手は難しいかもしれませんが
図書館で見つけられて、読めただけでも感動でした。ありがとうございます。
「復刊どっとこむ」もまたのぞいてみますね。