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あの本のタイトルが知りたい

  • 2002/06/04(返答 4件)

    受付中

    UFO、仏様、富士山、未来人が出る怪奇マンガ(27~30年前)

    1972年から1977年の怪奇マンガ(当時はホラーという言葉はなかった)を探しています。

    掲載雑誌はわかりませんが、市立図書館の館内閲覧で読んだと思います。
    使われているモノが、UFOとか富士山なので、少年マンガの可能性が高いです。
    小学校低学年で少年週刊誌は、読むにまだ難しかったので「冒険王」や増刊号だと思います。
    読みきりです。
    〔ストーリー〕
    富士山にUFOが着陸する。
    UFOの中から仏様が降りて来る(何と呼んでいたかは不明。菩薩・如来かも。日本の仏像そのままの人々)
    仏様は言う「極楽から人々を救うために来た。極楽へ来たい者はUFOに乗りなさい」←(その      ままの言葉ではありません。)
    たくさんの人々が喜んで乗り込み、UFOは発進。
    疑って隠れて乗り込んだ主人公がUFO内を調べているうちに、たくさんの大きな肉が天井フックから吊るされた部屋を見つける。
    整形(変装?)を解いた仏様が現れ「我々は未来から来たんだ。我々の世界では食料が不足してね。この時代に調達に来たんだよ。」
    先ほどの肉はすでに殺されて、食肉にされた(極楽行き希望の)人々だった。
    その後どうなったのかの記憶はないです。

    主人公が大人か子供か女か男かも憶えていません。
    未来人はヘルメットを取った宇宙服みたいな服で、黒人・白人・黄色人の3人くらいでした。
    黒人には今だったら差別になるセリフがあった。
    画は一峰大二や楳図かずおのように人以外はリアルに描いていました。未来人や仏様はリアル。
    時代的に諸星大二郎ではありません。

    このマンガのおかげで、今にいたるまで「人肉食」と「仏様(仏像)」が激しくトラウマになっています。
    わずかな情報でもけっこうですので、何でも教えてください。お願いします。


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  • 回答
    No.1

    RE:白川まり奈「人食い円盤」では?

     70年代という時代といい、UFO乗員が食料不足の未来から人を食いに来たという設定といい、多分間違いないと思います。人肉を食っているうち、人類の身体がまるで鬼のように変化してきたとかという説明はありませんでしたか?

    参考URL:deleted


    2002/06/05

  • 回答
    No.2

    RE:RE:白川まり奈「人食い円盤」では?

    「人喰い円盤」(人食いではない)に関しては未入手なので当方からは
    なんともいえませんが、まんだらけのHPで白川まり奈先生の情報があっ
    たのでリンク先を貼ります。ここに単行本の表紙の画像があります。な
    お、HPに書かれている通り、これは復刻されていません。
    http://www.mandarake.co.jp/otherwork/bohyou/sirakawa/


    2002/06/06

  • 回答
    No.3

    RE:RE:白川まり奈「人食い円盤」では?

    >人肉を食っているうち、人類の身体がまるで鬼のように変化してきたとかという説明はありませんでしたか?

    教えていただきありがとうございます。
    鬼のように変化は記憶にないです。
    他のHPでも質問させていただき同じ解答をいただきましたので、おそらく間違いないと思います。

    30年前の子供の記憶で、掲載誌名も憶えていないことから、探すのは絶望的と思っていました。本当にありがとうございました。


    2002/06/06

  • 回答
    No.4

    RE:RE:RE:白川まり奈「人食い円盤」では?

    > 「人喰い円盤」(人食いではない)に関しては未入手なので当方からは
    > なんともいえませんが、まんだらけのHPで白川まり奈先生の情報があっ
    > たのでリンク先を貼ります。ここに単行本の表紙の画像があります。な
    > お、HPに書かれている通り、これは復刻されていません。
    > http://www.mandarake.co.jp/otherwork/bohyou/sirakawa/

    ご解答、ありがとうございます。
    引用のURLを拝見しました。全く記憶にない名前(白川まり奈先生のこと)ですが、紹介を読むと、単に恐怖モノとくくれない伝奇・SFも取り入れた作品が多く、作家活動が少なかったことが今更ですが残念です。たった1作品しか知らないのですが、諸星大二郎や伝奇ホラーが好きな私にとってはツボだったか、ルーツといえるかも知れません。

    本当にありがとうございました。


    2002/06/06

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