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あの本のタイトルが知りたい

  • 2002/05/22(返答 8件)

    受付中

    日本の児童文学、高学年向け

    本当にあらすじを覚えていませんが、面白かったこと、ちょっと不思議で怖かったこと、強烈な印象をおぼえています。
    小学校高学年が読むような、厚さ4-5cmの単行本でした。
    完全に背表紙の絵も中身も、日本らしい本でした。

    内容は小学生の男の子が主人公?で、ほかに子供の仲間が数人いて、田舎の町?村?にいきます。迷い込んだのか、旅行で行ったのか覚えていません。そこは不思議な村で、不思議な慣習などがあったと思います。村の人が主人公の男の子たち?を実は捕まえようとしていたとか、いけにえにしようとしていたとか、村の外から村の人間をだましうちにしようとしたのか、そんな感じで、村の山中で狼煙がたかれます。その意味に気づいた主人公たちグループがなんとかして逃げ帰るというあらすじだったと思います。

    どなかたおぼえてらっしゃいませんか?


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  • 回答
    No.1

    3人組の男の子?

    主人公の男の子たちは3人組でしたか?
    ズッコケ3人組シリーズに似たような話がありました。
    3人組が山賊につかまって、山の中の隠れ里のようなところに連れて行かれてしまうというストーリーでした。狼煙が出てくる場面はありませんでしたが、神社で村人が篝火を焚いて集まっている隙に逃げ出そうとしていた話がありました。

    『ズッコケ山賊修行中』 那須正幹 作 ポプラ社 1984

    違うかも知れませんが、参考までに。


    2002/05/23

  • 回答
    No.2

    RE:3人組の男の子?

    > ズッコケ3人組シリーズに似たような話がありました。

    情報ありがとうございます。
    ですが、あきらかにズッコケシリーズではありません。
    もっと高学年向けのシリアスな和風のファンタジー文学(?)のような雰囲気です。
    またなにか情報があったら、教えてください。


    2002/05/23

  • 回答
    No.3

    RE:日本の児童文学、高学年向け

    > 面白かったこと、ちょっと不思議で怖かったこと、強烈な印象をおぼえています。
    > 小学校高学年が読むような、厚さ4-5cmの単行本でした。
    > 完全に背表紙の絵も中身も、日本らしい本でした。

    何年くらい前に読まれているのでしょうか?
    上記だけだと天沢退二郎さんの「オレンジ党シリーズ」を連想します。
    ただ、主人公は小学生の女の子だったと思うのですが、仲間のグループがあって、
    舞台は千葉の印旛沼周辺でした。和製のファンタジーで、魔法とかも出てきます。
    話はうろ覚えですが、大人たちと対立していて、追いつめられると仲間の女の子の不思議な
    魔法で逃げ切っていたと思います。怖いけどとっても面白かった印象があります。
    「オレンジ党と黒い釜」「魔の沼」「オレンジ党、海へ」の三部作で背表紙は皆黒かったです。
    違うかもしれないのですが、一応参考まで。




    2002/05/30

  • 回答
    No.4

    天沢退二郎さんではありません

    > 上記だけだと天沢退二郎さんの「オレンジ党シリーズ」を連想します。

    情報ありがとうございます。
    私もオレンジ党シリーズは大ファンで、「光車よまわれ!」も持っています。
    ということでオレンジ党シリーズではありません。
    もっとべたべたな民謡的な絵が表紙でした。
    そして、オレンジ党シリーズの1.5倍くらいの厚さ?だったように思えます。

    読んだのは16-17年前ですが、図書館で借りたものですので、出版時期はもう少し前あるいはもっと前だとおもいます。
    (渋谷図書館の子供室にあったものなのですが、渋谷区のかたご存知ありませんか?)

    引き続き、情報ありましたら教えてください。よろしくお願いします。


    2002/05/31

  • 回答
    No.5

    RE:日本の児童文学、高学年向け

    こんばんは。

    お尋ねの本は、おそらく山中恒さんの
    「てんぐのいる村」ではないかと思われます。

    小学生の男の子が、夏休みにいなかのおばあちゃんの
    家に行く途中、タイムスリップに遭い、
    江戸時代の山村で冒険をする話でした。
    そこは小作人たちが逃げ出して作った村で、
    山の奥深くにあるため誰も入ってこられない
    「てんぐのかくれ里」と呼ばれている場所。
    ところが裏切り者の「まじないばあさん」が
    のろしをあげて、お役人たちに居場所を知らせて
    しまい…という冒険譚。
    山村の子供たち(モメちゃん?とかいう名前の)も
    出てきた記憶があります。

    確か「ゆうれいを作る男」という作品集の
    中に入っていたと思います。
    もし全然違っていたらスミマセン。


    2002/07/21

  • 回答
    No.6

    もしや!!!

    こんにちは。長い間書き込みが無かったので、ほとんどあきらめておりました(涙)
    久しぶりにチェックしたらこの嬉しい書き込み!感激です。

    > お尋ねの本は、おそらく山中恒さんの
    > 「てんぐのいる村」ではないかと思われます。
    なんとなーく覚えているような覚えていないような題名です。

    > 小学生の男の子が、夏休みにいなかのおばあちゃんの
    > 家に行く途中、タイムスリップに遭い、
    > 江戸時代の山村で冒険をする話でした。
    タイムスリップだっけ?というところ、自分自身うろ覚えです。
    イメージ的にタイムスリップだったんだけどなーと思いながら書き込みましたが、
    やっぱりそうだったのかな・・・

    > そこは小作人たちが逃げ出して作った村で、
    > 山の奥深くにあるため誰も入ってこられない
    > 「てんぐのかくれ里」と呼ばれている場所。
    > ところが裏切り者の「まじないばあさん」が
    > のろしをあげて、お役人たちに居場所を知らせて
    > しまい…という冒険譚。
    この部分、すごく「それ!それ!」という感覚です。
    おばあさんが裏切っていた!みんなから信用されていた人物のはずなのに!
    きっとこの本に間違いありません!

    > 山村の子供たち(モメちゃん?とかいう名前の)も
    > 出てきた記憶があります。
    山村の子供たちもいました(と思う)
    モメちゃん?うーん、あまりにも記憶が薄く
    まったく覚えてないけれども、そんな名前だった気がします。
    なんというか田舎臭さのある・・・

    > 確か「ゆうれいを作る男」という作品集の
    これも、題名聞き覚えあるような無いような・・・状態です。
    もしよろしければ、作品集のほかの作品おぼえていらっしゃいましたら、
    教えていただけませんか?
    もしかしたら、これはまさに読んだことある!というのがあるかもしれません。


    2002/07/22

  • 回答
    No.7

    調べてみました

    seaさんの情報を元に調べてみました。
    gooやAmazonでまったくヒットせず、「作る」をひらがなに換えた結果
    これが一つだけgooでヒットしました。

    「ゆうれいをつくる男/てんぐの村」
    著者:山中恒
    挿絵:柳生弦一郎
    出版社:読売新聞社

    Amazonにもないということは、やはり絶版なんでしょうか(涙)


    2002/07/22

  • 回答
    No.8

    RE:調べてみました

    こんばんは。お返事が遅れて申し訳ございません。

    > seaさんの情報を元に調べてみました。
    > 「ゆうれいをつくる男/てんぐの村」
    > 著者:山中恒
    > 挿絵:柳生弦一郎
    > 出版社:読売新聞社
    >
    > Amazonにもないということは、やはり絶版なんでしょうか(涙)

    私が読んだのはまさにコレです!
    山中恒さんの本が好きで、子供の頃に何冊か持っていましたが、
    知らぬ間に捨ててしまっていたようです…。
    Amazonにもないということは、絶版なのかもしれません…
    中途半端な情報で、大変申し訳ございませんでした。

    もしこの本について何かわかり次第、引き続きご連絡いたします。
    却ってご迷惑をおかけして、スミマセンでした。


    2002/07/27

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