絵本だと、違うかもしれませんが…。
ポール・ギャリコ　『ジェニィ』
男の子が子猫になります。抜粋した絵本もありましたが、絵柄までは覚えていません。
新潮文庫から出ていましたが、結構長いお話でした。

多分、違うと思いますが、ご参考になれば・・・。

> どんなきっかけだったのかは忘れてしまったのですが、
> 男の子が子猫になれるようになり、ときどき子猫に変身（？）しては冒険にいく話でした。
> 灰色で、反射で虹色に見える、という描写がありました。
>
> 大きい猫で、やはり同じ灰色の猫がいろいろ教えてくれたりします。
> 塀の上でどかっと道を（塀の上の道を）塞いでいる三毛猫や、ひらひら動く風鈴の紙をつかまえようとジャンプする子猫のイラストがあったと思います。
> 最後のほうで、風邪をひいている女の子の家に、猫の姿でお見舞いに行くというシーンがありました。

佐藤さとるさんの「くちぶえをふくねこ」はどうでしょうか？でも、たしか、男の子とその妹もねこになったような・・・すみません、私の記憶もあいまいなので、全然違う本かもしれませんが、よろしければ参考にしてみてください＾＾。（ちなみに、挿絵は村上勉さんでした）

> ポール・ギャリコ　『ジェニィ』
> 男の子が子猫になります。抜粋した絵本もありましたが、絵柄までは覚えていません。
> 新潮文庫から出ていましたが、結構長いお話でした。

ご回答ありがとうございます。
ジェニイは私も気になっていて、ちょっと見てみましたが違うようでした。
（これもかなりおもしろそうでした。今度しっかり読んでみようと思います）

探している本の男の子は、人間になったり子猫になったりできる、
という設定のものだったと思います。

どうもありがとうございました。

> 佐藤さとるさんの「くちぶえをふくねこ」はどうでしょうか？でも、たしか、男の子とその妹もねこになったような・・・すみません、私の記憶もあいまいなので、全然違う本かもしれませんが、よろしければ参考にしてみてください＾＾。（ちなみに、挿絵は村上勉さんでした）

ご回答ありがとうございます。
佐藤さとるさんは大好きで、今度全集を集めようと画策しています(^^)
でも、探している本は、村上勉さんのあの絵柄ではなかったのです。
残念ながらこの本ではありませんでした。

それにしてもくちぶえをふくねこ……コロポックルでも乗っているのでしょうか。
（それとも、人間が猫になったから口笛がふける？）

横道にそれましたが……どうもありがとうございました。

お探しの本とは違うような気がしますが、
佐藤さとるさん『まほうのチョッキ』も、男の子が猫になる話ですよね。
これは、おばさんにもらった古着のチョッキを着たら猫になる、というものでした。
確か、ボタンがちぎれたら元に戻り、その後は猫にならなくなりました。
…ご参考までに。

> 佐藤さとるさん『まほうのチョッキ』も、男の子が猫になる話ですよね。
> これは、おばさんにもらった古着のチョッキを着たら猫になる、というものでした。
> 確か、ボタンがちぎれたら元に戻り、その後は猫にならなくなりました。

チョッキ！
なんだかとても近い気がします。
確認してみたかったのですが、絶版でどこにも表紙画像がなく、わかりませんでした。
鈴木まもるさんの絵もなんだか「そう」な気もしますし……
でもありがとうございます。
図書館等で一度確認してみます。

佐藤さとるさんの「まほうのチョッキ」を図書館から借りることができましたが、残念ながら探している本ではありませんでした。（この本もおもしろいお話でした！）

もし、記憶にあるお話（絵本？）がありましたら、ひきつづきよろしくおねがいします。

今日、楽天ブックスで見つけたんですが
『ねこたちの町』が似てるかなと思ったんですが。

http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/event/concour/?bh49

> 今日、楽天ブックスで見つけたんですが
> 『ねこたちの町』が似てるかなと思ったんですが。
>
> http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/event/concour/?bh49


『ねこたちの町』は、児童読み物で、最近（一年くらい前？）にでた本だったと思います。字数が多く、出版年も新しいので違うのではないでしょうか？

rinaさん、猫たち町、見てきました。
残念ですが、この本ではありませんでした。
またなにか気がついたときは教えてください。よろしくお願いします。

螺旋さんのいうとおり、この本は去年の発行でした。
探しているのは２０年近く前のもので、記憶ちがいなところもあるかと思います。
文字数はけっこうあったと思います。
前のほうに「もくじ」のページがあって、章ごとのタイトルが書かれていました。

『ねこになった少年』（征矢清作・岩波書店）ではありませんか？

> どんなきっかけだったのかは忘れてしまったのですが、
> 男の子が子猫になれるようになり、ときどき子猫に変身（？）しては冒険にいく話でした。

おばあさんにもらった眼鏡をかけると変身できるのですが、
１３歳という年齢制限があって、それを過ぎると猫にはなれません。
最初に猫になった少年は、自分が大きくなってしまってからは
別の少年に眼鏡を託したりします。

> ちょっと字の多めの絵本だったと思います。
> 読んだのは２０年くらい前です。

１９８８年の発行で、挿絵はありますが、いわゆる「絵本」ではないです。

お探しの本だといいなあ、と思います。

ふろぶしーさん、こんにちは。探していただいてありがとうございます。
この本でもありませんでした。すみません。
あらすじを読んだところ、少年は猫になってヨーロッパに移動し、猫たちと行動をともにするのですが、重要なテーマとして「核廃絶」が扱われているお話のようでした。
出版されているころには、探している本はもうなくしてしまったころなので、もうすこし前のものでもうすこし幼年向けのようです。
記憶があいまいですみません……。

猫サイトをまわったりしてこつこつ探しています。
もしなにか似たような本がありましたら、また情報をいただけたらとおもいます。
どうもありがとうございました。

検索してみたら、こんなのがありました。

太平けっさく童話『ネコになったぼく』（作・久保喬　絵・桜井誠）
太平出版社 1981/06出版

参考までに。

スレ主です。遅くなりましたが、探していた表題の本が見つかりました。
あやふやな質問で本を探していただいた皆さんに感謝です。

「ポケットの中のひみつ」岡野薫子さん作　でした。

主人公は少年ではなく少女、
最後の話でお見舞いに行ったのではなく、主人公の少女が熱を出して治りかけのところに猫が来て、過去のエジプトに行ってエジプト猫になったりするという話でした。

1991年に復刊され、「ポケットの中のねこ」に改題されています。
今はまた入手が難しくなっているようですが、なんとか手に入れたいと思っています。

どうもありがとうございました。