> 30年近く前の本ですが、不眠症の男の子が、眠るために　眼に砂を入れてくれる妖精を探しに行くストーリーです。実際ヨーロッパには、子どもが眠たくなるのは、砂の妖精が夜、眼にすなをいれてくれるからだという言い伝えがあります。どなたかタイトルと作者を教えてください。

ポール・ギュット作「ムスティクの冒険」の中の「ムスティク砂漠へ行く」ではありませんか？
もうひとつ「ムスティク月へ行く」が収録されてました。
「砂漠」の方は眠れなくて困るムスティク君が、「砂のおじさん」を探しに行く話、「月」は
発明家のおじさんと月へ行くという話。
（もしこれだとしたら）何てなつかしい。

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> ポール・ギュット作「ムスティクの冒険」の中の「ムスティク砂漠へ行く」ではありませんか？

ありがとうございました！！！！　ありました！　古本屋で見つけて、感動の再会です。挿絵など当時のままで、記憶が一気によみがえりました。長年心に引っかかっていたものがすっきり取れました。それにしても、ありがたいです。こんな断片のストーリーでわかっていただくとは、、、。本当に感謝感謝です！！！

あの、もしかして、その月に行く方の話の中に発明家のおじさんが作った万能材料「ランゴダン」と言うものがでてこなかったでしょうか。もしでてきていたら、その本こそ私が「砂の妖精」だと思って捜していたものです。ネズビットの同名の本と混同して、作者や本の題名までどうしても行き着けなかったのですが。これかも知れない。

> あの、もしかして、その月に行く方の話の中に発明家のおじさんが作った万能材料「ランゴダン」と言うものがでてこなかったでしょうか。

久しぶりの書き込みで楽しくなりました。
間違いなく「ランゴダン」出てきましたよ。
宇宙船も宇宙服も宇宙食もすべて「ランゴダン」製という万能の物質でした。
子供のころ、大人になるころには「ランゴダン」が発明されると思っていました。
今から思うと、樹脂にも繊維にも食品添加物にもなるところ、「石油」が近かった
のでしょうか。