復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2002/01/22(返答 5件)
受付中
スナック鳩ぽっぽ
20年ほど前の文庫本で短編集でした。
トピック名がその短編のひとつだったと思うのですが、
そのまま書名にもなっていたかもしれません。
コバルト文庫だったような気がしていたのですが、
検索してみると出てこないので違ったようです。
内容は、ある男が酔っぱらって帰る途中、
いつもの道に見知らぬ「鳩ぽっぽ」というスナックを見つける。
翌日もう一度探すのだが見つからない。
寝ぼけていたのかとその日は納得するのだが…
という昔話によくありそうなストーリーだったと思うのですが、
当時中学生か高校生だった私が妙にせつない気持ちになった
ことを覚えています。
出版社や書名などわかるかたがいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします。
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回答
No.1かすかにしか覚えてないのですが
その本を、かすかに読んだ記憶があります。
出版社はコバルト文庫、書名は「架空の街の物語」だったと思います。
作者名は残念ながら今のところ思い出せません。
スナック鳩ぽっぽのほか、主人公が嫁に行った家で、開けてはいけない
扉を開けてしまったため無限の迷路から出られなくなる話や、
「ちょうど3歳児と同じ位のだきごこち」の人形がいつの間にか本当の
子供のように動き出し、子供をもてない女の子たちに幸せを運ぶ話、と
かが入っていたように思います。
作者名を思い出せるようならまた書きます。
2002/02/03
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回答
No.2架空の街の物語
梨音さんありがとうございます。もうあきらめかけていたところでした。
「架空の街の物語」をキーに検索してみたところ、
津山紘一さんのSF作品だということがわかりました。
短編の作品名まで細かく書かれている情報は見つけられなかったのですが、
新井素子さんなどコバルトのライトSFを買いあさっていた当時の私が
読んでいる可能性が非常に高いので、おそらく間違いないと思います。
「架空の街の物語」は増刷まで出た人気作品だったようですね。
たしか今月下旬に池袋サンシャインで大古本まつりがあると思いますので、
探してみようかと思います。
2002/02/03
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回答
No.3RE:かすかにしか覚えてないのですが
作者は、津山紘一さん…かな?
> 出版社はコバルト文庫、書名は「架空の街の物語」だったと思います。
> 作者名は残念ながら今のところ思い出せません。
> 「ちょうど3歳児と同じ位のだきごこち」の人形がいつの間にか本当の
> 子供のように動き出し、子供をもてない女の子たちに幸せを運ぶ話、と
> かが入っていたように思います。
この話は、記憶にあります。
2002/02/03
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回答
No.4RE:RE:かすかにしか覚えてないのですが
書き込んでびっくり。
のりさんと、ニアミスだあ(笑)。
2002/02/03
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回答
No.5RE:RE:RE:かすかにしか覚えてないのですが
ねこむしさんもありがとうございます。
情報の確度が上がって、たいへんうれしいです。
2002/02/03
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