復刊ドットコム相談室
あの本のタイトルが知りたい
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2001/11/18(返答 2件)
受付中
10数年前(20年近く前かも)のコバルト文庫
15年前後ぐらい前の集英社コバルト文庫から出ていた本のタイトルを忘れてしまい、探せなくて困ってます。どなかたご存知の方、教えていただけると幸いです。
当時のコバルト文庫から出ていた翻訳物で作者は外国の人でした(作者名は忘れてしまいました)。
内容は主人公の少女(たしか、”ウィロー”という名前の子だったと思います)が、学校で自分が養女だという話を聞き、両親に尋ねたところそれが本当だということでショックを受けます。好きなピアノも調子が出なくなってしまう。少女がふさぎこんでしまったので、母親の知り合いの女性に預けることになりました。そこで少女は不思議な夢を見ます。夢の中ではスペインの王女が出てきて、連続しているかのようなストーリー展開の夢を見るうちに、夢のなかの王女と自分が重なって、実在したらしいその王女の話を調べながら段々と立ち直って行く・・・という話だったと思います。
そして、その少女はピアノをやっていて、最初はうまく弾けなかった『亡き王女のためのパヴァーヌ(ラベル作曲)』という曲が、最後のほうでは情緒的に弾けるようになる。。。という展開もあったと記憶しています。
タイトルに、「○○○鎮魂歌(レクイエム)」と付いてたような気がするのですが、なにぶんあやふやな記憶なので、全然違うのかもしれません。
どうか皆様、よろしくお願いいたします。
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回答
No.1RE:10数年前(20年近く前かも)のコバルト文庫
検索してみた結果、お探しのものと思われる本を見つけました。
ルース・M・アーサー/杉崎和子訳『プリンセスへの鎮魂歌』(集英社文庫 コバルトシリーズ, 1982)。
以下のアドレスに、ご記憶のとほとんど同じ内容のストーリーが書かれています。
http://www2r.biglobe.ne.jp/~alisato/diary/200108c.html#23_t8
2001/11/18
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回答
No.2ありがとうございました\(^o^)/
> 検索してみた結果、お探しのものと思われる本を見つけました。
> ルース・M・アーサー/杉崎和子訳『プリンセスへの鎮魂歌』(集英社文庫 コバルトシリーズ, 1982)。
こぶたさん、ありがとうございました♪
こんなに早くタイトルがわかって感激です。
ご紹介してくださったサイトにも行ってみました。確かにこの作品です。
また読みたいので、この作品を探してみます(EasySeekの探し物にも早速登録しました^^)。
本当にありがとうございましたm(__)m
2001/11/18
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