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あの本のタイトルが知りたい

  • 2001/11/16(返答 3件)

    受付中

    (20年上前)古賀新一氏ホラー漫画全3巻:カエルを食べさせられた娘の復習

    古いホラー漫画で、初版はたぶん20年以上前。
    古賀新一さんで、全3巻だったと思います。
    タイトルや出版社等はまったくわかりません。

    主人公はかわいい、いい子なんだけど、
    いじわるな姉がいて、ある日、
    その子の家に、友達たちが集まったとき、

    友達のひとりで、異常にカエル(?)嫌いな娘に
    お姉さんが食べ物に混ぜて(?)カエルを食べさせちゃう。
    それを知った友達は、恐ろしいショックでわりとあっけなく死んでしまう。

    でも、カエルを食べさせたのは、
    お姉さんの方ではなく、
    主人公の方だと思っていて、
    主人公は、全3巻にわたってえんえん、その死んだ娘の呪いで
    異世界で怖い目にあったり、恐怖現象に苦しめられ続けます。

    身体じゅう、目が出来てしまうシーンもあったような・・・。

    最後は、犯人がお姉さんだということが判って
    主人公は呪いから解放され、たしかお姉さんは死んだと思います。

    タイトルは、まったく記憶にないので、
    ご存じの方、お願いします<(_ _)>


    参考URL:http://www.omiyage-nippon.com/index.html


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  • 回答
    No.1

    RE:(20年上前)古賀新一氏ホラー漫画全3巻:カエルを食べさせられた娘の復習

     古賀新一ネタならお任せあれ(^^;)。

    > 主人公はかわいい、いい子なんだけど、
    > いじわるな姉がいて、ある日、
    > その子の家に、友達たちが集まったとき、
    >
    > 友達のひとりで、異常にカエル(?)嫌いな娘に
    > お姉さんが食べ物に混ぜて(?)カエルを食べさせちゃう。
    > それを知った友達は、恐ろしいショックでわりとあっけなく死んでしまう。
    >
    > でも、カエルを食べさせたのは、
    > お姉さんの方ではなく、
    > 主人公の方だと思っていて、
    > 主人公は、全3巻にわたってえんえん、その死んだ娘の呪いで
    > 異世界で怖い目にあったり、恐怖現象に苦しめられ続けます。
    >
    > 身体じゅう、目が出来てしまうシーンもあったような・・・。

     これは内容ズバリのタイトル『私の肌に呪いの顔が』で、ご記憶の通り全3巻です。姉はおもちゃのカエルの脚を唐揚に入れたはずなのに、友達が吐き出した脚はピクピクと動き(つまり本物)、それがショックだった友達は、あっけなくというより、自分の中に忌み嫌うカエルがいるような妄想にとりつかれ全身にイボガエルのような吹き出物ができて死んでしまいます。その呪いで生まれた人面疽が喋りながら乗り移って来たり、それに取りつかれた家族に殺されそうになったり、「身体じゅう目が出来て」というのは人面疽に操られた医者に手術されて植え付けられてしまう場面です。
     一応、話はすべてこちら側の世界だけで展開して、異世界は出てこないのですが、古賀氏の作品は蛇女モノなどもそうですが、遠くに逃げたり警察や霊能者などが介入して助けてくれるということがなく、物凄く狭い田舎などで化け物や呪いに苦しめられる話が多く、その悪夢のような閉塞感が異世界的な印象を与えるのだと思います。

     最後は、土砂崩れで元凶の化け物ガエルが死んで家族は皆助かる、というオチでした。

     立風書房からの再刊が20年前(82年)で、ひばり書房からオリジナルが出たのはもう30年くらい前になりますが、後者は1冊ン千円もします。


    2001/11/20

  • 回答
    No.2

    RE:ありがとうございます!

    >  古賀新一ネタならお任せあれ(^^;)。

    こんなにも詳しい情報ありがとうございました!
    あらすじまで書いて下さってすごくカンゲキです。嬉しいです!
    久々にサイトに来ることができました。
    お礼が遅くなってしまってごめんなさいです(_ _)

    >  これは内容ズバリのタイトル『私の肌に呪いの顔が』で、ご記憶の通り全3巻です。

    そんな長いタイトルだったのですか・・・覚えてなかったです。
    古賀さんの作品リスト見ても、私の記憶の範囲内では
    タイトルでは見当がつかないはずです・・・。

    >友達は、あっけなくというより、自分の中に忌み嫌うカエルがいるような妄想にとりつかれ全身にイボガエルのような吹き出物ができて死んでしまいます。
    > 「身体じゅう目が出来て」というのは人面疽に操られた医者に手術されて植え付けられてしまう場面です。

    思い出しました!吹き出物のこと、覚えてます!
    操られた医者の手術のことも!
    全身の包帯がクルクルほどけるような場面・・。

    >  一応、話はすべてこちら側の世界だけで展開して、異世界は出てこないのですが、古賀氏の作品は蛇女モノなどもそうですが、遠くに逃げたり警察や霊能者などが介入して助けてくれるということがなく、物凄く狭い田舎などで化け物や呪いに苦しめられる話が多く、その悪夢のような閉塞感が異世界的な印象を与えるのだと思います。

    “悪夢のような閉塞感が異世界的な印象を与える”って・・すごいです・・!

    >  最後は、土砂崩れで元凶の化け物ガエルが死んで家族は皆助かる、というオチでした。
    >
    >  立風書房からの再刊が20年前(82年)で、ひばり書房からオリジナルが出たのはもう30年くらい前になりますが、後者は1冊ン千円もします。

    手に入れるのは難しそうですね。でも再読したいので探してみます。
    ほんとうにありがとうございました!!











    参考URL:http://www.omiyage-nippon.com/index.html


    2001/12/17

  • 回答
    No.3

    RE:ありがとうございます!

     こんにちは。

     小さい頃読んだ怖い本って記憶の底に妙に残って気になるものですよね(私も粗筋だけ覚えていて、かなりの怪奇本コレクターになった今でも作者もタイトルも分からない漫画が幾つかあります)。再刊でよろしければ入手はさほど難しくありませんのでご相談に乗ってもよろしいのですが。リンクされている工房へメールさせていただいてもよろしいのでしょうか?


    2001/12/21

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