他の本とごっちゃになっているのかもしれません。
主人公が男の子で、11月31日があると、わにの先生に教えられるんではなかったでしょうか？
ラストはわににさらわれていた担任の先生を助け出して、サンタクロース（？）とクラスメートと協力して、11月31日を消して正しいカレンダーに戻すという話だったとおもうのですが…。
いかがでしょうか？
この話なら『まちがいカレンダー』という話です。作者は忘れてしまいましたが、図書室になって大好きだった本です。

古田足日さんの作品です。
国土社の、てのり文庫から出ています。
主人公の家に投げ込まれたカレンダーに１１月３１日があって、かわりに１２月１日（主人公の誕生日）がない、というお話ですが…。

私は以前このHPで、自分が子供の頃に読んだお話のタイトルを教えてもらって、それが「まちがいカレンダー」だったのです。購入して読みましたが、ワニの先生の話は出てきませんでしたよ。

書き込みをして下さった皆さんどうもありがとうございます。
でもやっぱり”まちがいカレンダー”ではないようです。
私のうる覚えの記憶の中に”カレンダー”のことや”サンタ”は出て来なかったように思います。
でも最後に担任の先生を助け出したのはあったような気がします。
たしか担任の先生は女の先生だったと思います。
また何か情報ありましたらよろしくお願い致します。

> 小学校の図書室で読んだ本です。
> 話しの感じや挿絵の感じが大海赫さんの作品ぽいと思ったのですが、内容は
> ”小学校の担任の先生が来なくなって変わりに来た男の先生が大男で目がギラギラしていて、まるでワニの様だと生徒たちが怖がっていたら、本当にワニが先生に化けていて、生徒達に襲いかかる”
> というような感じだったと思います。
> あと確か、先生が給食を何人分も食べたとか、目を開けたまま眠っていたとかそんな事も書いてあったと思います。最後がどうなったのかは覚えていませんが子供の時とても恐いと思って読んでいました。できればまた読み直してみたいです。
> どなたか解りましたらよろしくお願いします。

懐かしいですね。私も１７年程前市立図書館で読んで、凄く好きだった覚えが。
確か、ワニが魔法使いか何かだったのですよね。
で、生徒達が正体を見破って、力を合わせて担任の（女性の）先生を助け出すというような話だった、筈。
……とはいえ、その時期に読んだ本はタイトルが曖昧なので、こちらでいいのか判らないのですが。
でも、確かタイトルに「風」（多分つむじ風）が入っていたような記憶があるので……。

タイトル：ふしぎなつむじ風　/　フシギナツムジカゼ
シリーズ：創作児童文学選　/　ソウサクジドウブンガクセン
著 者 名：大石真　＊＊　/　オオイシ，マコト 斎藤博之　絵　/　サイトウ，ヒロユキ
出　　版：東京　あかね書房　１９７１１２
ページ等：１６５ｐ　２２ｃｍ　￥４８０

ただ、この本は現在絶版らしいです。
こちらで合っているとよろしいのですが……。

参考URL:http://ｗｗｗ4.ｊｕｓｔｎｅｔ.ｎｅ.ｊｐ/~ｋｕｒａｔａｎ/